脱皮完了
本日引き取ってきました。
ということでサブコン装着後のファーストインプレッションをまとめてみたいと思います。
朝からバックの中にEeepcを仕込んでバイク屋さんに向かいました。
もちろん、Rapid Bikeのコントロールソフトをインストールしてあります。
バイク屋さんでフォークの状況を聞くと、オイルは結構汚れていたようです。
前回のメンテから10000km位走っているので、ま、良い機会だったかもしれません。
バイク屋さんに行くと大抵話し込んじゃうのですが、今回は世間話もそこそこに車両を受け取って走りだしました。
フロントフォークはさすがにイイ感じです。
ただ、いつもなら超感動しているのでしょうが、今日ばかりはエンジンが気になります。
さて、RapidBikeを装着したエンジンはどうでしょうか。
先週は20kmくらいしか走っていないので、改めて気持ちを集中してバイクの状態を観察します。
はじめに気がついたのはアイドリング時のタコメーターの針が安定していることです。
以前はもっと回転にムラがあったはずです。
2000回転くらいまで軽く空ぶかしをしたあと回転がスムーズに落ちてきます。
これも以前はアイドリング回転数の手前で一度引っ掛かったあとにアイドリングまで落ちてきていました。
どうも、この辺りが極低速での乗りやすさにつながっている気がします。
信号待ちの停止状態からアクセルを大きく開けてみます。
これまでとはスピードの乗り方がかなり違います。
V11のエンジンは8000回転以上がレッドゾーンです。
今までは6000回転から上は振動が増し、回転の上昇も鈍っていく感じだったのですが、8000回転まで軽く吹けています。
振動も相当減っている気がします。
本当にこんなに変わるの?って感じで驚きました。
S/Oの排気管に交換しているとはいえ、エアクリーナーはノーマルのままなのです。
予想以上の効果にニヤニヤしまくり。
途中のコンビニでPCをつないでマップの読み込み、書き込みが出来ることを確認。
これでセッティングもやりたい放題という夢のような環境が実現です。
暫く走った後でマックで昼食。
TEXAS2バーガーを食べながらPCでゼロマップを作成。
目的はもちろんBeforeを再確認するためです。
駐車場でRapidにゼロマップを書き込み、補正なしの状態で走りだします。
再確認は50m走っただけで完了しました。
トルクはないのにやたらにギクシャクするし、その上振動も多い。
今となってはとても残念なエンジンだという結論になってしまいした。
あー、一応説明しておく必要があると思います。
V11もノーマルは凄く乗りやすくていいバランスなんです。
振動少ないし、ギクシャク感も少ないです。これは間違いありません。
何よりもトルクの出方が柔らかくて凄く乗りやすエンジンです。
ただ、レオビンチのS/Oマフラーが微妙なんですねー
中、高回転で元気がよくなっているとは思うのですが、その反面、これまで書いたような部分もあるのです。
それがRapid Bikeでの補正後は低回転の乗りやすさはかなりノーマルに近づいていると思います。
さらに、中高回転はこれまでより確実にパワフルになっています。
とにかく、スバラシイです。
効果は大きいし、費用はセッティング込みでも4連のFCRなんかよりローコストです。
コストパフォーマンスは相当高いですね。
何よりもセッティングの自由があるのがよいですね。
逆に言うと、今まであきらめていた事に手が出せるようになってしまったという事でなんですねぇ・・・
泥沼の予感が・・・
ちょっと興奮していますねぇ
今日は写真を撮る余裕もありませんでした。
V11かなりレベルアップしました。
脱皮完了です。
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