V11 退院&入院&再入院
(”引き取ってきました”じゃないとことがポイントです。)
昨年の11月からパワーアップ狙いである部品の装着・セッティングをお願いしていました。
何をしたかと言うと・・・
イタリアのDimSportsというメーカーが開発、販売しているRapid Bikeというサブコンを装着しました。
日本ではJAM co.,ltd.という所が輸入元になっています。
今までネタばらしをせずに引っ張っていたのは単に上手くいくのかよくわからなかったから。
ちゃんと取り付けとセッティングが出来たという連絡をもらったので公開することにしました。
実は昨年の春ごろからV11に装着できるサブコンを探していました。
いくつかの候補を検討した結果、Rapid Bikeにたどり着いたというわけです。
この辺の紆余曲折はいずれ書こうと思っていますが、とにかく装着とセッティングが完了。
預けたのが昨年11月の中旬。
中国への出張もあったので、足掛け2年に及ぶこととなってしまいました。
そんなわけで本日は朝からバスと電車を乗り継いでお店へGo!
到着して早速仕上がり具合を確認します。
シャシダイナモの測定結果を見せてもらいましたが、おおっ!!っと思うほどパワーアップしています。
期待できそうな感じです。
ひとしきり説明を受けた後で、帰路につきました。
お店をでてすぐに渋滞で車の後ろを走ったのですが、明らかに走りやすくなっています。
開けはじめのギクシャク感が少ない上に、エンブレも弱い気がします。
カドがとれて上品なエンジンになった印象です。
開けはじめが変わるのは理解できるのですが、エンブレが弱く感じるのは予想外でした。
気のせいかと思ったのですが、間違いなくスムーズになっているようです。
と思いながら走っているうちに、シリアスなトラブルを発見。
給油をした際にふと見るとどうも右側のフォークからオイルが漏れているように見えます。
ウエスでかるく拭って走り出したのですが、すぐにオイルがにじんで来てしまいます。
初めはたいしたことなければ一旦帰宅してから、フォークを外して単体で修理を頼もうかと思ったのですが、予想以上に漏れているようで、あきらかにマズイ状況です。
こんな事で事故にでもなったらそれこそ泣くに泣けません。
結局いつもお世話になっている渋谷のバイク屋に直行。
なるべくフォークを動かさないようにゆっくり走っていった事は言うまでもありません。
バイク屋ではフルメンテナンスとシール交換とどっちにする?と聞かれたのですが、どうせならということできちんとメンテナンスしてもらうことにしました。
さすがに1週間くらいは時間が必要ということで、バイクは預けて電車とバスで帰宅となりました。
V11も気がつけば8年目ですからねぇ~
仕方ないかもしれません。
ちょっと水を差されたというか、間抜けなオチとなりましたが、仕方がありません。
慌てるとロクなことにならないと思い、仕切り直すことにしました。
サブコンチューンの威力を味わうためにもキッチリ仕上げてもらいましょう。
とりあえずRapid Bikeの第一印象はよさげな感じです。
詳細は修理完了してからのお楽しみということにしておきますかね。
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