KSR 廃車?固着がヤバい
どうもこんばんは。
KSRに致命的な問題が出てしまいました。
スイングアームピボットのシャフトが固着して抜けなくなってしまったのです。
前回、リアサスのリンク回りをグリスアップした記事を書いたのですが、その時点ですでに抜けなかったのですよ。
実は以前もちょい固着っぽい感じになって、ハンマーで叩いて抜いたことがあったのです。
別宅にはハンマーは装備していませんので、この時はそのままとして、後日、自宅からハンマーをハンドキャリーして試したところ、見事に撃沈。
カンカン叩いて、5mmほど抜けたのですが、そこから先は全く動きません。
さらにガンガン叩きまくってみたのですが、結局微動だにせず。
あきらめて一度外したナットを戻そうとしたらねじ山に入ってきません。
ボルトの先端をたたきすぎでねじ山のピッチが狭まってしまったのが原因…
余計なことをした結果、シャフトを抜くこともナットを締めることもできなくなってしまいました。
これが1月末の話。
困って近所のバイク屋さんに駆け込んでみたのですが…
いろいろ端折って結果だけ書くと結局複数のバイク屋さんからこの作業はできないとお断りされてしまいました.…
まあ、仕方ないかな、と思うのですがちょっと困りました。
あるバイク屋さんはシャフト抜けないのだからこのまま走っても問題ないと言います。
でも自分のKSRってフレームのピボット部の内側の幅とスイングアームのピボット部の幅が合ってなくて、シャフト締めないとスイングアームのガタが取れないんです。
さすがにこのまま走るわけにはいかないんですよ。
また、あるバイク屋さんからは「工賃がいくらかかかるか読めない」という話の流れから、自分だったらこのバイクにあまりお金かけずに乗り換えるみたいな話までされる始末。
これもね~、傍から見れば外装なんかボロボロで30年も前のほぼゴミに近いバイクに見えるのだろうから言われても仕方ないのかもしれませんが…所有者としてはちょっと悲しい。
本人的にはV11もKSRも同じレベルで手をかけているつもりなんでね… 外装がボロのは認めますけど…
結局、「時間を掛けて潤滑剤しみこませながら叩き続けるしかないよ、ウチでは受けられないけど」と諭されてバイク屋めぐりは終了…
半泣きで2りんかんでラスペネを買って帰ってきました…
2りんかんでおねえさんからチョコもらえたのがせめてもの救い。
これが日曜日の午前中の話。
日曜日の午後からラスペネ吹きながらシャフト叩きまくった結果、何とか15mmくらい動くようになりました。
ただ、半日近く腕がパンパンになるまで叩きまくってもこれ以上進展しないという、ちょっとキツイ状況です。
ちなみにKSR1/2のピボットシャフトは販売終了で、日曜日の夜に某オクで急遽落札。
今日、無事に入手することができました。
が、抜けないと入れられないという当然の状況は全く変わっておらす、本当に困っています。
明日の2/15は以前から平日ジムカーナ練習会に申し込んでいたのですが、これもキャンセルせざるを得ず…
それどころかもしホントに抜けなければスイングアーム破壊するとか、そこまでするなら廃車か?などなど。
もうジムカーナどころの話ではないですね。
こういう古いバイクに乗って楽しむとかジムカーナに使うとかっていうのも費用対効果とか時間効率とかの点では考え物よね。
これが今のピボットシャフトの状態。
思い切り叩いてここまで動くようにはなってますが…

ねじ山側。叩きすぎてねじピッチが縮んでナットがかからない状態になってます。
せめてあと30㎜位抜ければディスタンスカラーとシャフトの隙間に潤滑剤を直接吹き付けられる気がするのだけど…

入手した中古品。
ボルトの先端ってこんな形状だったと知ってびっくり。いくら何でも叩きすぎよね。

中古の割にはきれいでよかったのですが、抜けないと入れられないジレンマ。

今回は(も)本当に余計なことをしてしまいました…
兎に角もう少し足掻いてみますが、どうなることやら…
本当にジムカーナ引退なんてことにならないようにしないとなぁ…
とりあえずこんな感じということで。

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KSRに致命的な問題が出てしまいました。
スイングアームピボットのシャフトが固着して抜けなくなってしまったのです。
前回、リアサスのリンク回りをグリスアップした記事を書いたのですが、その時点ですでに抜けなかったのですよ。
実は以前もちょい固着っぽい感じになって、ハンマーで叩いて抜いたことがあったのです。
別宅にはハンマーは装備していませんので、この時はそのままとして、後日、自宅からハンマーをハンドキャリーして試したところ、見事に撃沈。
カンカン叩いて、5mmほど抜けたのですが、そこから先は全く動きません。
さらにガンガン叩きまくってみたのですが、結局微動だにせず。
あきらめて一度外したナットを戻そうとしたらねじ山に入ってきません。
ボルトの先端をたたきすぎでねじ山のピッチが狭まってしまったのが原因…
余計なことをした結果、シャフトを抜くこともナットを締めることもできなくなってしまいました。
これが1月末の話。
困って近所のバイク屋さんに駆け込んでみたのですが…
いろいろ端折って結果だけ書くと結局複数のバイク屋さんからこの作業はできないとお断りされてしまいました.…
まあ、仕方ないかな、と思うのですがちょっと困りました。
あるバイク屋さんはシャフト抜けないのだからこのまま走っても問題ないと言います。
でも自分のKSRってフレームのピボット部の内側の幅とスイングアームのピボット部の幅が合ってなくて、シャフト締めないとスイングアームのガタが取れないんです。
さすがにこのまま走るわけにはいかないんですよ。
また、あるバイク屋さんからは「工賃がいくらかかかるか読めない」という話の流れから、自分だったらこのバイクにあまりお金かけずに乗り換えるみたいな話までされる始末。
これもね~、傍から見れば外装なんかボロボロで30年も前のほぼゴミに近いバイクに見えるのだろうから言われても仕方ないのかもしれませんが…所有者としてはちょっと悲しい。
本人的にはV11もKSRも同じレベルで手をかけているつもりなんでね… 外装がボロのは認めますけど…
結局、「時間を掛けて潤滑剤しみこませながら叩き続けるしかないよ、ウチでは受けられないけど」と諭されてバイク屋めぐりは終了…
半泣きで2りんかんでラスペネを買って帰ってきました…
2りんかんでおねえさんからチョコもらえたのがせめてもの救い。
これが日曜日の午前中の話。
日曜日の午後からラスペネ吹きながらシャフト叩きまくった結果、何とか15mmくらい動くようになりました。
ただ、半日近く腕がパンパンになるまで叩きまくってもこれ以上進展しないという、ちょっとキツイ状況です。
ちなみにKSR1/2のピボットシャフトは販売終了で、日曜日の夜に某オクで急遽落札。
今日、無事に入手することができました。
が、抜けないと入れられないという当然の状況は全く変わっておらす、本当に困っています。
明日の2/15は以前から平日ジムカーナ練習会に申し込んでいたのですが、これもキャンセルせざるを得ず…
それどころかもしホントに抜けなければスイングアーム破壊するとか、そこまでするなら廃車か?などなど。
もうジムカーナどころの話ではないですね。
こういう古いバイクに乗って楽しむとかジムカーナに使うとかっていうのも費用対効果とか時間効率とかの点では考え物よね。
これが今のピボットシャフトの状態。
思い切り叩いてここまで動くようにはなってますが…

ねじ山側。叩きすぎてねじピッチが縮んでナットがかからない状態になってます。
せめてあと30㎜位抜ければディスタンスカラーとシャフトの隙間に潤滑剤を直接吹き付けられる気がするのだけど…

入手した中古品。
ボルトの先端ってこんな形状だったと知ってびっくり。いくら何でも叩きすぎよね。

中古の割にはきれいでよかったのですが、抜けないと入れられないジレンマ。

今回は(も)本当に余計なことをしてしまいました…
兎に角もう少し足掻いてみますが、どうなることやら…
本当にジムカーナ引退なんてことにならないようにしないとなぁ…
とりあえずこんな感じということで。

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