ロケットカウル王選手権
どうもこんばんは。
HAWK11の仕様が発表されましたね。
公式ページ
仕様
\1,397,000だそうです。
どうなんでしょう?売れますかね?
この前の記事を書いた時からちょっと気になっていたのが、これってメーカー自身がロケットカウル装備だ、と説明している点。
そうか、ロケットカウルか…
ならばV11(のLemans…以下同様に読み替えてね)もロケットカウルということになるんですね…
これまで”V11はロケットカウル装着のバイクでした問題”についてあまり意識したことはありませんでした。
ワタシのV11、デザイン的にはとても優れていると思っているのですが、今回、最高にカッコいいロケットカウルのバイクってどれ?ということで、ネットで画像を探してみることにしました。
ちなみにWikipediaでロケットカウルを調べると
*****************************************
ロケットカウル
おもに丸形のヘッドライトを備えて、車体を覆う全体的に丸みを帯びたカウルを日本ではこのように呼ぶ場合がある。
ハーフカウルの物とフルカウルの物がある。
*****************************************
となってます。
それから今回はメーカー純正でロケットカウル装備のものに限定、カスタムされたバイクは含めないことにします。
まずは我が愛車のV11。小さいですが、ほぼ真横からの写真。
フロントカウルは上方向にボリュームがあって、スクリーンの高さもそこそこあります。
上半身の前傾とスクリーンの高さのバランスが良いらしく、高速巡航はとても楽ちんで、風が頭の上を自然に流れていく印象。
何よりもデザインが秀逸。オリジナルのV11 Lemansの発売は20年以上前ですが、全然古く見えません(オーナーの主観100%)。
デザイン、機能ともにとても良いと思ってます。

ここからは歴代のロケットカウルバイクを思いつくままにピックアップしていきます。
改めて色々なバイクを眺めてみればV11の位置取りも見えてくることでしょう。
当然、乗ったことのないバイクばかりなので、性能はわかりません。
完全に個人的な印象だけなのでその点はご了承ください。
まずはHAWK11。
改めて公式ページの写真を見るとスクリーンが低い感じなんですねぇ…
それからカウル~タンクあたりまでは良い感じなんですが、車体の後ろ半分がちょっとあっさりしすぎてる感が強いです。

次はGB400/500TT Mk2。HAWK11以外のホンダでロケットカウルを装着したバイクって思いつくのはこれくらい。
他にありましたっけ?
これはデザイン的には少しカウルが大きすぎる印象でちょっとスッキリ感がないかなぁ、と。
Mk2ではない丸目1灯の方が好きでした。

ホンダに続く国産勢としてスズキのBandit250/400LTDの登場です。写真は250です。
このバイクはは丸いパイプのフレームとガソリンタンクのデザインとか結構好きで、発売当時はオリジナルの丸目1灯のデザインの方がカッコいいと思っていました。
でも今見るとカウルのサイズ感含めて全体のバランスが良いですね。

国産バイクで思いつくのはこれくらいかなぁ…
カワサキのZ900RSとかはビキニカウルだし、ヤマハは思い当たるものがない…
続いて海外勢です。
すぐに思い浮かぶのがBMWのR NineT Racer。
これも発売された時にV11と何が違うの?って思いましが、写真で見ると意外とカウルが小さいんですね。
スクリーンも低い感じで全体のバランスというかボリューム感はちょっと物足りない感じが… あくまでも主観です。
路上で見かけたことなくて、実物を見てみたいです。

それからこんなのもあります。
TRIUNPH Thruxton。
これはよく知りませんでしたがカッコいいかも。わりとV11 Lemansに近い感じを受けました。

そして親戚筋のMAGNI Sfidaさんです。
400、1000、1100㏄とあるのかな?
写真は1100㏄のヤツでこのシリーズでは一番カッコいいと思います。
ヘッドライトは丸目じゃないので今回の選手権的にはややマイナスか?
シリンダヘッドカバーの上まで伸びたカウルのエラがエモいです。

お次はGilera TT350/TT500 Saturno。
マン島の頭文字をとったIOM(Isle Of Manかな?)という上級グレードがありました。
ノーマルグレードと何が違うのかは知りません。
発売時、なんとかさんという日本人の人が企画したバイクで伊藤忠が代理店となって輸入していたことで話題になっていましたね。
スズキのGooseに影響与えたんじゃないかって勝手に思っていて、一度乗ってみたいと思ってます。
でも今となってはちょっと難しそうですね。部品とか出るのかな?
どんな感じかとても気になります。

Saturnoより15年くらい古いのかな?Laverda 750SFC。
このバイク、詳細は全然知らないのですが、存在だけは知ってました。正統派って感じで好きなデザインです。

そして真打Ducati3連発。
一発目はMH900e。これも随分話題になりましたね。
ガソリンタンクの容量が8.5lしかなくて、しかもそのうち3.5lがリザーブってことで、それは無理だろーと思った記憶があります。
かつての愛車のSS900ieと同系のエンジンだったのでよく記憶に残っているのですが、流石にちょっとありえないですよね。
実用性を無視したデザインはカッコいいっちゃカッコいです。

二発目はMH900eの二匹目のドジョウを狙ったスポーツクラシックと限定車のポールスマート1000LE。
フロントカウルがちょっとボテッとした感じなのとフロントフェンダーが小さくてバイクの前、上側が重たい印象を受けます。
これも私見なんで気にしないほしいのですが、ちょっと頭が大きくてバランス悪い感じがします。
SS900ieとかMH900eなんかよりは街中で見かける機会は多かったように記憶しています。

最後の三発目が750ss。
というべきか900ssというべきか?その辺りの詳細は詳しくないので違っていたらごめんなさい。
言わずと知れたレジェンドバイクで特にこの写真のラウンドケースの個体を持っていれば相当な資産価値があると思われます。
実は去年某所でこのバイクの実物を見る機会があったのです。
もちろん本物を見るのは人生初でおまけにエンジン掛けてもらえて音まで聞かせてもらいまいした。
低音でメチャメチャ迫力のある排気音とベベルギアの甲高い音に鳥肌立ちました。最高でした。
さすがのV11もこれと比べるとプレミア感は見劣りしますね。

ぱっと思いつくのはこんな感じかなぁ。
ロケットカウルってどちらかと言えばカスタムバイクの印象が強かったのですが、思いの他色々ありました。
ただ、国内勢はやっぱり少なめ、欧州勢が多いのはなんとなくイメージ通りかな。
丸目のヘッドライトにそれらしいカウルとなればデザインは似通ってくると思っていましたが、バイク全体としてみるとそんなことなくて夫々特徴のあるデザインだってことがよくわかりました。
HAWK11はこんな中に最後発で割って入っていく訳で、市場でどんな感じに評価されるのかちょっと楽しみですね。
さてさて、そのHAWK11から始まってなんの脈絡もなく、また、特にオチもない感じでここまできてしまいました。
一応最後に今回見てきた中で改めて個人的ロケットカウルバイクランキングを考えてみます。
第5位 Suzuki Bandit 250/400
→ 昔思っていたほどカッコ悪くないです。むしろカッコいいかも。
気づかぬうちにV11に洗脳されて好みが変わってきたのかな?
第4位 Laverda 750SFC
→ 古いスタイルの前後に長いガソリンタンクとカウルのバランスが好印象。
昔から好きなデザインです。
第3位 Gilera TT350/TT500 Saturno
→ まあ、これはバイクとして乗ってみたいランキング上位のバイクなので。
軽量、スリムなシングルエンジンにロケットカウルってある種王道ですよね。
第2位 Motoguzzi V11 Lemans
→ 20年来の自慢の愛車ですが、残念ながら2位です。
ラウンドケースのベベルに敬意を表して2位ということで。
750ssは手に入れられるレベルのバイクではないので、実質1位かな。
第1位 Ducati 750ss
→ 知名度、希少性、価格トータルでみて1位は当然かと。
ものすごーくお金に余裕があったらコレクションとして持ちたいですけけどね…
ちょっと現実的じゃないですね。
ということで、「第一回 チキチキ ロケットカウル王選手権」 は750ssの優勝ということになりました。
こんなどうしようもない文章を最後まで読んでいただいた方、大変申し訳ございません&ありがとうございます。
要するに言いたいことはV11はよいバイクですってことです。
中古でも事故車とかではなければ買いなんじゃないですかね。
たまにオークションでバラされて出品されるているのを見るとちょっと悲しい気分になってしまいます。
とりあえずこんな感じということで。

にほんブログ村
HAWK11の仕様が発表されましたね。
公式ページ
仕様
\1,397,000だそうです。
どうなんでしょう?売れますかね?
この前の記事を書いた時からちょっと気になっていたのが、これってメーカー自身がロケットカウル装備だ、と説明している点。
そうか、ロケットカウルか…
ならばV11(のLemans…以下同様に読み替えてね)もロケットカウルということになるんですね…
これまで”V11はロケットカウル装着のバイクでした問題”についてあまり意識したことはありませんでした。
ワタシのV11、デザイン的にはとても優れていると思っているのですが、今回、最高にカッコいいロケットカウルのバイクってどれ?ということで、ネットで画像を探してみることにしました。
ちなみにWikipediaでロケットカウルを調べると
*****************************************
ロケットカウル
おもに丸形のヘッドライトを備えて、車体を覆う全体的に丸みを帯びたカウルを日本ではこのように呼ぶ場合がある。
ハーフカウルの物とフルカウルの物がある。
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となってます。
それから今回はメーカー純正でロケットカウル装備のものに限定、カスタムされたバイクは含めないことにします。
まずは我が愛車のV11。小さいですが、ほぼ真横からの写真。
フロントカウルは上方向にボリュームがあって、スクリーンの高さもそこそこあります。
上半身の前傾とスクリーンの高さのバランスが良いらしく、高速巡航はとても楽ちんで、風が頭の上を自然に流れていく印象。
何よりもデザインが秀逸。オリジナルのV11 Lemansの発売は20年以上前ですが、全然古く見えません(オーナーの主観100%)。
デザイン、機能ともにとても良いと思ってます。

ここからは歴代のロケットカウルバイクを思いつくままにピックアップしていきます。
改めて色々なバイクを眺めてみればV11の位置取りも見えてくることでしょう。
当然、乗ったことのないバイクばかりなので、性能はわかりません。
完全に個人的な印象だけなのでその点はご了承ください。
まずはHAWK11。
改めて公式ページの写真を見るとスクリーンが低い感じなんですねぇ…
それからカウル~タンクあたりまでは良い感じなんですが、車体の後ろ半分がちょっとあっさりしすぎてる感が強いです。

次はGB400/500TT Mk2。HAWK11以外のホンダでロケットカウルを装着したバイクって思いつくのはこれくらい。
他にありましたっけ?
これはデザイン的には少しカウルが大きすぎる印象でちょっとスッキリ感がないかなぁ、と。
Mk2ではない丸目1灯の方が好きでした。

ホンダに続く国産勢としてスズキのBandit250/400LTDの登場です。写真は250です。
このバイクはは丸いパイプのフレームとガソリンタンクのデザインとか結構好きで、発売当時はオリジナルの丸目1灯のデザインの方がカッコいいと思っていました。
でも今見るとカウルのサイズ感含めて全体のバランスが良いですね。

国産バイクで思いつくのはこれくらいかなぁ…
カワサキのZ900RSとかはビキニカウルだし、ヤマハは思い当たるものがない…
続いて海外勢です。
すぐに思い浮かぶのがBMWのR NineT Racer。
これも発売された時にV11と何が違うの?って思いましが、写真で見ると意外とカウルが小さいんですね。
スクリーンも低い感じで全体のバランスというかボリューム感はちょっと物足りない感じが… あくまでも主観です。
路上で見かけたことなくて、実物を見てみたいです。

それからこんなのもあります。
TRIUNPH Thruxton。
これはよく知りませんでしたがカッコいいかも。わりとV11 Lemansに近い感じを受けました。

そして親戚筋のMAGNI Sfidaさんです。
400、1000、1100㏄とあるのかな?
写真は1100㏄のヤツでこのシリーズでは一番カッコいいと思います。
ヘッドライトは丸目じゃないので今回の選手権的にはややマイナスか?
シリンダヘッドカバーの上まで伸びたカウルのエラがエモいです。

お次はGilera TT350/TT500 Saturno。
マン島の頭文字をとったIOM(Isle Of Manかな?)という上級グレードがありました。
ノーマルグレードと何が違うのかは知りません。
発売時、なんとかさんという日本人の人が企画したバイクで伊藤忠が代理店となって輸入していたことで話題になっていましたね。
スズキのGooseに影響与えたんじゃないかって勝手に思っていて、一度乗ってみたいと思ってます。
でも今となってはちょっと難しそうですね。部品とか出るのかな?
どんな感じかとても気になります。

Saturnoより15年くらい古いのかな?Laverda 750SFC。
このバイク、詳細は全然知らないのですが、存在だけは知ってました。正統派って感じで好きなデザインです。

そして真打Ducati3連発。
一発目はMH900e。これも随分話題になりましたね。
ガソリンタンクの容量が8.5lしかなくて、しかもそのうち3.5lがリザーブってことで、それは無理だろーと思った記憶があります。
かつての愛車のSS900ieと同系のエンジンだったのでよく記憶に残っているのですが、流石にちょっとありえないですよね。
実用性を無視したデザインはカッコいいっちゃカッコいです。

二発目はMH900eの二匹目のドジョウを狙ったスポーツクラシックと限定車のポールスマート1000LE。
フロントカウルがちょっとボテッとした感じなのとフロントフェンダーが小さくてバイクの前、上側が重たい印象を受けます。
これも私見なんで気にしないほしいのですが、ちょっと頭が大きくてバランス悪い感じがします。
SS900ieとかMH900eなんかよりは街中で見かける機会は多かったように記憶しています。

最後の三発目が750ss。
というべきか900ssというべきか?その辺りの詳細は詳しくないので違っていたらごめんなさい。
言わずと知れたレジェンドバイクで特にこの写真のラウンドケースの個体を持っていれば相当な資産価値があると思われます。
実は去年某所でこのバイクの実物を見る機会があったのです。
もちろん本物を見るのは人生初でおまけにエンジン掛けてもらえて音まで聞かせてもらいまいした。
低音でメチャメチャ迫力のある排気音とベベルギアの甲高い音に鳥肌立ちました。最高でした。
さすがのV11もこれと比べるとプレミア感は見劣りしますね。

ぱっと思いつくのはこんな感じかなぁ。
ロケットカウルってどちらかと言えばカスタムバイクの印象が強かったのですが、思いの他色々ありました。
ただ、国内勢はやっぱり少なめ、欧州勢が多いのはなんとなくイメージ通りかな。
丸目のヘッドライトにそれらしいカウルとなればデザインは似通ってくると思っていましたが、バイク全体としてみるとそんなことなくて夫々特徴のあるデザインだってことがよくわかりました。
HAWK11はこんな中に最後発で割って入っていく訳で、市場でどんな感じに評価されるのかちょっと楽しみですね。
さてさて、そのHAWK11から始まってなんの脈絡もなく、また、特にオチもない感じでここまできてしまいました。
一応最後に今回見てきた中で改めて個人的ロケットカウルバイクランキングを考えてみます。
第5位 Suzuki Bandit 250/400
→ 昔思っていたほどカッコ悪くないです。むしろカッコいいかも。
気づかぬうちにV11に洗脳されて好みが変わってきたのかな?
第4位 Laverda 750SFC
→ 古いスタイルの前後に長いガソリンタンクとカウルのバランスが好印象。
昔から好きなデザインです。
第3位 Gilera TT350/TT500 Saturno
→ まあ、これはバイクとして乗ってみたいランキング上位のバイクなので。
軽量、スリムなシングルエンジンにロケットカウルってある種王道ですよね。
第2位 Motoguzzi V11 Lemans
→ 20年来の自慢の愛車ですが、残念ながら2位です。
ラウンドケースのベベルに敬意を表して2位ということで。
750ssは手に入れられるレベルのバイクではないので、実質1位かな。
第1位 Ducati 750ss
→ 知名度、希少性、価格トータルでみて1位は当然かと。
ものすごーくお金に余裕があったらコレクションとして持ちたいですけけどね…
ちょっと現実的じゃないですね。
ということで、「第一回 チキチキ ロケットカウル王選手権」 は750ssの優勝ということになりました。
こんなどうしようもない文章を最後まで読んでいただいた方、大変申し訳ございません&ありがとうございます。
要するに言いたいことはV11はよいバイクですってことです。
中古でも事故車とかではなければ買いなんじゃないですかね。
たまにオークションでバラされて出品されるているのを見るとちょっと悲しい気分になってしまいます。
とりあえずこんな感じということで。

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