V11 福島ツーリング
スズキのジョアン・ミルがMotoGPのタイトル取りましたね。
素晴らしい!おめでとうございます!!
スズキとしては20年振りのタイトルということです。
こちらもおめでとうございます。
シーズンが始まる前はスズキのバイクがこんなに強くなるってちょっと予想しませんでした。
もちろん、ミル自身のライディングも凄いんでしょうけどリンスも上位で走ってますからね。
バイクの性能も格段にレベルアップしているのだと思います。
スズキの開発者さんにはボーナス多めに支給してあげて欲しいですね。
個人的にはMotoGPについてはタイヤとかECUが統一されたりしたあたりからちょっと疑問な感じがありました。
最高峰クラスなんだからレギュレーションの範囲でできることは全てOK、お金があるチームが勝ちまくってもそれはそれでレースだよね、って思う派ですね。
なので、レギュレーション自体を差が出にくくなるように変えるって言うのも競走の原理からするとどうなのよ?って感じでした。
でもKTMが勝ったりスズキが1-2フィニッシュしたりするのを見ると確かに面白くなっているのかな、という気もしますね。
これで来シーズンにマルケスが戻ってきたときにどうなるのかとても楽しみです。
マルケス弟も化け始めている感じもありますね。
後は中上選手ですね。
調子は悪くないんだと思うんですけどね。
最終戦は頑張って欲しいです。
さて、この前の土曜日にV11でツーリングしてきました。
金曜の夜に国道6号線を北上してみることを思いつき行ってみることにしたのです。
茨城の別宅からであれば2.5時間ほど走れば東日本大震災で大事故を起こした福島第1原発に到着します。
長らく茨城に住んでいますが、震災で大きな被害が出た地域には行ったことがありません。
R6は今年の春にバイクの通行規制が解除されていたのだけは知っていたのでとりあえず訪問してみることにしました。
朝7時過ぎからR6をひたすら走ってまずはJR富岡駅に到着。
ここは津波で骨組みだけを残して駅舎が流された駅です。
僕が着いた時、ちょうど常磐線の特急がホームに入線してきたところでした。


富岡駅から少し南に戻って海沿いの道を走ってみました。
ツーリングマップルには福島第2原発が見える場所があるみたいなことが書いてあっったので探してみたのですが、それらしき場所は見つけられませんでした。
写真はたぶん福島第2原発です。

R6に戻ってもう少し北上してみると、こんな看板が出てきます。いまだに徒歩、自転車では通行不可のようです。

さらに数分走ったところです。

この先さらに数分走ると2011年の3月から閉鎖され続けているであろう店舗や敷地への入り口が封鎖されている民家などが並ぶエリアになります。
ここから先は写真はありません。
まあ、撮れませんでした。
暫く走ってR288に入ったのですが、なんというか人が生活しない家というのは見てすぐわかりますよね。
それが住宅街のある一角が全体的にそんな感じというのを見るのは衝撃でした。
まだまだ終わりなんて全く見えていないという事に改めて気づかされました。
実はウチの奥さんが東日本大震災の1週間後に結構大きな手術をしたんです。
もちろん、手術日は地震が起きる前に決まっていて、余震が続く中での手術でした。
手術自体は上手くいったのですが、その後の治療とか結構大変だったんですよね。
震災では亡くなられた人とか近しい人を失くした人とかなどが大勢いて、そんな人たちからすれば全然なんでもないことなんでしょうが、当時は子供たちはまだ小さかったし結構いろいろと心配したり考え込んだりしていました。
なので、震災のことはニュースでは毎日見続けていましたが、他人事な感じが強かったのです。
そんなこともあり、どうも東日本大震災って自分の中で消化しきれていない感じがあるんです。
なんか、みんな大変な時に自分の家のことメインで考えていた、という罪悪感的なものがあるようような気がします。
上手く説明できないですけどね。
こんなこと考える方がアホなのかもしれませんが、ちょっとおかしなメンタルなので地震や津波の被害の大きかった場所に行ったこともありませんでした。
今回、ほんの少しだけ見てみましたが、やっぱりちゃんと自分の目で見るべきですね。
いずれ一度訪問したいと思います。来年だと思いますけどね。
R288に入って少し走ったところで、二輪車通行禁止の看板が設置されていて、警備員さんが車両の誘導をしていました。
この先はバイクは走れないという事で警備員さんの指示でUターン。
R6を少し戻って福島県道36号線から内陸部に入り、R399を南下して戻ることにしました。
R399から福島県道41号線に乗り継いで海沿いの四倉という道の駅でチョイ遅めの昼食を食べてから帰宅しました。

この日の走行距離は343㎞。
とりあえずこんな感じということで。



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素晴らしい!おめでとうございます!!
スズキとしては20年振りのタイトルということです。
こちらもおめでとうございます。
シーズンが始まる前はスズキのバイクがこんなに強くなるってちょっと予想しませんでした。
もちろん、ミル自身のライディングも凄いんでしょうけどリンスも上位で走ってますからね。
バイクの性能も格段にレベルアップしているのだと思います。
スズキの開発者さんにはボーナス多めに支給してあげて欲しいですね。
個人的にはMotoGPについてはタイヤとかECUが統一されたりしたあたりからちょっと疑問な感じがありました。
最高峰クラスなんだからレギュレーションの範囲でできることは全てOK、お金があるチームが勝ちまくってもそれはそれでレースだよね、って思う派ですね。
なので、レギュレーション自体を差が出にくくなるように変えるって言うのも競走の原理からするとどうなのよ?って感じでした。
でもKTMが勝ったりスズキが1-2フィニッシュしたりするのを見ると確かに面白くなっているのかな、という気もしますね。
これで来シーズンにマルケスが戻ってきたときにどうなるのかとても楽しみです。
マルケス弟も化け始めている感じもありますね。
後は中上選手ですね。
調子は悪くないんだと思うんですけどね。
最終戦は頑張って欲しいです。
さて、この前の土曜日にV11でツーリングしてきました。
金曜の夜に国道6号線を北上してみることを思いつき行ってみることにしたのです。
茨城の別宅からであれば2.5時間ほど走れば東日本大震災で大事故を起こした福島第1原発に到着します。
長らく茨城に住んでいますが、震災で大きな被害が出た地域には行ったことがありません。
R6は今年の春にバイクの通行規制が解除されていたのだけは知っていたのでとりあえず訪問してみることにしました。
朝7時過ぎからR6をひたすら走ってまずはJR富岡駅に到着。
ここは津波で骨組みだけを残して駅舎が流された駅です。
僕が着いた時、ちょうど常磐線の特急がホームに入線してきたところでした。


富岡駅から少し南に戻って海沿いの道を走ってみました。
ツーリングマップルには福島第2原発が見える場所があるみたいなことが書いてあっったので探してみたのですが、それらしき場所は見つけられませんでした。
写真はたぶん福島第2原発です。

R6に戻ってもう少し北上してみると、こんな看板が出てきます。いまだに徒歩、自転車では通行不可のようです。

さらに数分走ったところです。

この先さらに数分走ると2011年の3月から閉鎖され続けているであろう店舗や敷地への入り口が封鎖されている民家などが並ぶエリアになります。
ここから先は写真はありません。
まあ、撮れませんでした。
暫く走ってR288に入ったのですが、なんというか人が生活しない家というのは見てすぐわかりますよね。
それが住宅街のある一角が全体的にそんな感じというのを見るのは衝撃でした。
まだまだ終わりなんて全く見えていないという事に改めて気づかされました。
実はウチの奥さんが東日本大震災の1週間後に結構大きな手術をしたんです。
もちろん、手術日は地震が起きる前に決まっていて、余震が続く中での手術でした。
手術自体は上手くいったのですが、その後の治療とか結構大変だったんですよね。
震災では亡くなられた人とか近しい人を失くした人とかなどが大勢いて、そんな人たちからすれば全然なんでもないことなんでしょうが、当時は子供たちはまだ小さかったし結構いろいろと心配したり考え込んだりしていました。
なので、震災のことはニュースでは毎日見続けていましたが、他人事な感じが強かったのです。
そんなこともあり、どうも東日本大震災って自分の中で消化しきれていない感じがあるんです。
なんか、みんな大変な時に自分の家のことメインで考えていた、という罪悪感的なものがあるようような気がします。
上手く説明できないですけどね。
こんなこと考える方がアホなのかもしれませんが、ちょっとおかしなメンタルなので地震や津波の被害の大きかった場所に行ったこともありませんでした。
今回、ほんの少しだけ見てみましたが、やっぱりちゃんと自分の目で見るべきですね。
いずれ一度訪問したいと思います。来年だと思いますけどね。
R288に入って少し走ったところで、二輪車通行禁止の看板が設置されていて、警備員さんが車両の誘導をしていました。
この先はバイクは走れないという事で警備員さんの指示でUターン。
R6を少し戻って福島県道36号線から内陸部に入り、R399を南下して戻ることにしました。
R399から福島県道41号線に乗り継いで海沿いの四倉という道の駅でチョイ遅めの昼食を食べてから帰宅しました。

この日の走行距離は343㎞。
とりあえずこんな感じということで。



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