V11 純正ECUセッティング変更への道 その6 吸気温度センサ移設

    どうもこんばんは。

    この時の続きです。
    ツーリング中にどうも空燃比の様子がおかしくて???だったのです。
    信号待ちのアイドリングでやたらと薄くて理由をいろいろ考えていたら気が付きました。
    これはもう吸気温度センサが原因に違いないと。
    具体的にはセンサの設置場所をミスっている可能性が大というのが結論です。


    V11のノーマルは吸気温度センサはエアクリーナボックスに取り付けられています。
    この写真は自分が適当に加工してしまったエアクリボックスですが、六角穴付きボルトの部分はノーマルのままです。
    ここにセンサが付きます。センサ本体はエアクリーナボックスの内側に配置され、ボックス内の温度を測っています。
    なのでノーマルはきちんと吸気温度を測っているのだと思います。まあ、当然ですね。
    IMG_20200612_155443.jpg
    IMG_20200612_155302.jpg

    一方で、ワタシのV11はエアクリボックスを撤去した際にセンサをこの↓場所に置いてしまってました。
    IMG_20200614_153415.jpg

    ガソリンタンクの下のVバンクの間のフレームの上です。ちなみに写真左側がバイクの前側です。
    当然、エンジンが掛かっている間は左右のシリンダーの熱をもろに受けるし、フレームも相当な温度になります。
    更に上部はガソリンタンクでふたをされているので熱気も抜けません。
    走っていれば少しは空気も流れるのでしょうが、渋滞や信号待ちではセンサの測定結果はひたすら高温になっているはずです。

    すくなともK&Nのエアクリーナが吸い込む空気の温度ではないですね。
    結果としては実際の吸気温度よりもはるかに高い温度と認識してガソリンを薄くしてしまっていた、という事のようです。

    考えてみれば当たり前の話ですね。
    ちょっとした渋滞でもやたら空燃比が薄くなるのも一度エンジンを停止ししてから再始動した時も空燃比が薄くなるのも説明がつきます。



    対策として線材を継ぎ足してセンサを移設しました。
    右側のエアクリーナの下のところでシートロックのキーシリンダ部分です。
    IMG_20200615_113103.jpg

    取り急ぎ得意のタイラップ止めで暫定的に止めてあります。
    そのうちアルミ板の切れ端ででもちゃんとしたステーを作りたいところですが、たぶんこのままな気がします…
    ここもエンジンの熱の影響を多少は受けそうですが最初の場所よりはマシでしょう。



    実は今回の純正ECUのリセッティングを始めるまでは吸気温度センサはバイパスしていて、代わりに自作リーン〇ーンリプレッサの出力をECUに入力していたのでこの不具合に全く気が付きませんでした。
    思いつきで適当にやっているので予想外のところで時間を喰ってしまいますね。

    今年の4月ころにアイドリングをさせながらGuzziDiagとヨシムラの油温計で各種温度を調べておいたのを思い出して改めて見てみると…
    アイドリング時間に比例して吸気温度がどんどん高くなっていくデータを測定していました… 自分で…
    まだまだ修行が足らないようです。

    onndo.png

    まだテストしていないのですが、今までよりは空燃比が安定するんじゃないかと期待しています。



    とりあえずこんな感じということで。



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