V11 フロントフォークの外し方

    夏休みもすでに中盤に入りつつありますね。

    フロントフォークからお漏らし中のV11君。
    今日になってようやくフロントフォークを外しました。
    いつものバイク屋さんでは9月まで作業予約でいっぱいらしく、フォーク単体でテクニクスさんかG Senseさんにメンテナンスに出そうと思っています。
    ただ、どちらもお盆休み中で納期の確認が出来ず、発注先を決めかねている状態。
    ということで、今日はフォークの取り外しまでで終了としました。


    ぶっちゃけそれだけなのですが、今回、フォークの取り外し方を少しばかり工夫しまして、過去例のないレベルで簡単にフォークを外すことが出来ました。
    ちょっとうれしくなったのでブログにアップすることにしました。

    これまで何度も書いている通り、自分のV11ではフロントフォークを車体から外すのにかなりの労力を要します。
    フロントフォークはトップブリッジ、アンダーブラケットでクランプされています。あたりまえだけど。
    さらにハンドルバーもフォークをクランプすることで固定されています。
    このハンドルバー、トップブリッジ、アンダーブラケットの内径とフォークの外径のクリアランスがキチキチなんですね。
    クランプしているボルト完全に緩めてフォークを抜こうとしても生半可な力ではびくともしません。
    アウターチューブを回転させるのも大変なくらいで、いつも全身全霊の力を込めてフォークを抜いていました。


    今回はフォークを外した状態で数日間は放置せざるを得ないので、狭い駐車スペースに収めた上でこのパワープレイをする必要に迫られていたのです。


    そこで考えました。
    アルミ板とアングル材の切れ端を準備します。共に板厚は1㎜です。
    IMG_20190812_171700.jpg

    いつもとは逆にお尻から車庫入れします。
    IMG_20190812_105754.jpg

    準備したアルミ材は特殊工具として活躍してもらいます。
    「ひろげる君」と命名しました。
    こんな感じです。
    IMG_20190812_120651.jpg

    ハンドルバーも同様にすり割りを広げて外した後で、トップブリッジ側も同じようにすり割りを広げたところ、なんとフォークが自重で落下。
    いとも簡単に抜くことが出来ました。
    これまでバイクを倒さないように気を使いながら、かなりの腕力でフォークを引き抜くという動作をしていたことを思うと超らくちん。
    まるで夢のようですw

    フロントフォークの取り外し作業なんですがここ何回かはアルミ材をかまさずにドライバーですり割りを広げていたのでキズはつくのにすり割りを広げきれないというダメダメ状態でした。
    あまりスマートなやり方ではないけど今回のアイデアで一応解決かな。
    それにしてもなぜ今まで思いつかなかったのか…
    必要は発明の母とは言うもののちょっとマヌケな感じは否めません。


    V11でもオーリンズじゃないサスはどうなのかわかりませんし、最近のV7とかも知りません。
    最初に自分でフォークを外したのは12月のメチャメチャ寒い日で、取り外しに1時間以上かかって、取付にはさらに時間がかかって夜中まで外で作業をしていたという苦い思い出があります。
    雨や雪が降らなかっただけましでしたが…

    生産ラインでの組み立てやメンテナンスを考えると、このクリアランスはあり得ないんじゃないの?と思っていたのですが、何かしらの治具か特殊工具を使用する前提なのかもしれませんね。
    正しい脱着の仕方を知らないだけなのかもしれません。


    フォークが抜けたので、掃除して終了。
    ついでにブレーキキャリパーもメンテをしておきました。
    IMG_20190812_171352.jpg

    後は発注先を決めて外注作業に出すだけです。
    まあ、アレだね。チタンコートはこのままでオイル漏れだけ直す方向でいく予定です。


    とりあえずこんな感じという事で。


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