直ったんじゃない?今回は手ごたえありかも。
どうもこんばんは。
金曜、土曜とスロットルボディの掃除と同調調整して試走までしてみました。
結果は上々で、2時間の試走ではおかしな感じは見受けられませんでした。
まあ、これまでの経緯からしてもう少し走ってから最終判断したいところですが、この何カ月の中では最高の状態でした。
うれしいというか、ホッとしたというのが正直な感想。
だいたいこんな感じ。
あとはおまけでいつもの通り、作業の記録をダラダラと。
毎週ガソリンタンク外していて、ここら辺はデフォルトなので詳細は割愛して、スロットルボディの状態から。
エアクリーナ側。上が左側、下が右。汚いねぇ…


吸気ポートの前側の写真で、上が左側。酷いなぁ。
左シリンダーがパンパン言っていた時にサブコンで燃料増量したりしたからかもしれません。
必要用以上にガソリン流し込んで消化しきれないとこうなるということなのか?


インジェクター。
マレリのIW031という型番らしいです。
ちょっとググりましたが、本家の生産は終了して久しく、いま流通しているものはサードパーティの怪しいヤツらしいです。
今回は外側をかるく掃除だけしました。確かにインジェクターのクリーニングもした方がいいみたいですね。

左右のスロットルボディを分離して丸洗いしようと思ったのですが、↓の六角穴付きボルトが回りません。
回らないのは写真の右側(=車体外側)のボルトだけなんですが、反対側も同じです。
どうもネジロック剤でガッツリ止めてあるようです。
今回はあきらめて車体から外さずに掃除しました。

掃除はキャブレターほど面倒ではなくて、目で見える範囲とバイパスポートを中心にキャブクリーナーできれいにしていきます。
↓の写真の黄色い丸がバタフライバルブのエアクリーナー側のポートで、赤い丸がエンジン側のポート。

アイドリングとかバタフライバルブの開度が低い状況で、バイパススクリューで調整した空気をエンジン側に流して燃調を調整しているはずなんです…
が、バイパススクリュー超汚くて、機能していたのかな…という状況。

バイパススクリューの穴にキャブクリーナーぶち込んだところ、両方のポートから真黒な泡があふれてきまして…
相当に汚れていたようです。
掃除して、どんどん復元して同調調整の準備をします。
以前、記事にしたとおり、全閉状態でTPSの電圧の確認をすると130mVくらいだったので、150mV目標で調整。

何年振りかでバキュームゲージを引っ張りだして、エンジン掛けるとこんな感じ。
なんだか合っていませんねぇ…もう少しそろっていると思っていたのですが…

写真の右のゲージが左シリンダで、左のゲージが右シリンダー。右シリンダーの吸入負圧が低い(弱い)ということのようです。
つまり、バタフライバルブを繋ぐ連結ロッドが長すぎるということ。
ロッドを短くする方向にスクリュー回して右側のバタフライバルブが開くように調整します。
この後はアイドリングと2000回転くらいでゲージがそろうように調整しました。
と、書くと一行ですが、それなりに面倒な作業で、バキュームゲージの設定も微妙で気を使います。
最終的にバイパススクリューは右側が1/2回転開け、左側が3/4回転開けにしました。
調整終わったのが土曜日の夕方4時過ぎ。そこから試運転を2時間ほど。
江の島で缶コーヒーを飲んでから連休で渋滞していると思われる道に突入。
渋滞の中でも今までのようにアイドリングがばらつく感じもなくて最後まで安定してました。

最初に書いたように、ひとまず、今回の同調調整でこの何カ月間の中では一番いい状態になりました。
いやーx10^10、長かった。
ただ、少し疑心暗鬼になっているところもあるので、もう少し様子みるつもりですけど、何とかひと段落ですかねぇ~
よかったよ、本当に。
とりあえずこんな感じということで。
金曜、土曜とスロットルボディの掃除と同調調整して試走までしてみました。
結果は上々で、2時間の試走ではおかしな感じは見受けられませんでした。
まあ、これまでの経緯からしてもう少し走ってから最終判断したいところですが、この何カ月の中では最高の状態でした。
うれしいというか、ホッとしたというのが正直な感想。
だいたいこんな感じ。
あとはおまけでいつもの通り、作業の記録をダラダラと。
毎週ガソリンタンク外していて、ここら辺はデフォルトなので詳細は割愛して、スロットルボディの状態から。
エアクリーナ側。上が左側、下が右。汚いねぇ…


吸気ポートの前側の写真で、上が左側。酷いなぁ。
左シリンダーがパンパン言っていた時にサブコンで燃料増量したりしたからかもしれません。
必要用以上にガソリン流し込んで消化しきれないとこうなるということなのか?


インジェクター。
マレリのIW031という型番らしいです。
ちょっとググりましたが、本家の生産は終了して久しく、いま流通しているものはサードパーティの怪しいヤツらしいです。
今回は外側をかるく掃除だけしました。確かにインジェクターのクリーニングもした方がいいみたいですね。

左右のスロットルボディを分離して丸洗いしようと思ったのですが、↓の六角穴付きボルトが回りません。
回らないのは写真の右側(=車体外側)のボルトだけなんですが、反対側も同じです。
どうもネジロック剤でガッツリ止めてあるようです。
今回はあきらめて車体から外さずに掃除しました。

掃除はキャブレターほど面倒ではなくて、目で見える範囲とバイパスポートを中心にキャブクリーナーできれいにしていきます。
↓の写真の黄色い丸がバタフライバルブのエアクリーナー側のポートで、赤い丸がエンジン側のポート。

アイドリングとかバタフライバルブの開度が低い状況で、バイパススクリューで調整した空気をエンジン側に流して燃調を調整しているはずなんです…
が、バイパススクリュー超汚くて、機能していたのかな…という状況。

バイパススクリューの穴にキャブクリーナーぶち込んだところ、両方のポートから真黒な泡があふれてきまして…
相当に汚れていたようです。
掃除して、どんどん復元して同調調整の準備をします。
以前、記事にしたとおり、全閉状態でTPSの電圧の確認をすると130mVくらいだったので、150mV目標で調整。

何年振りかでバキュームゲージを引っ張りだして、エンジン掛けるとこんな感じ。
なんだか合っていませんねぇ…もう少しそろっていると思っていたのですが…

写真の右のゲージが左シリンダで、左のゲージが右シリンダー。右シリンダーの吸入負圧が低い(弱い)ということのようです。
つまり、バタフライバルブを繋ぐ連結ロッドが長すぎるということ。
ロッドを短くする方向にスクリュー回して右側のバタフライバルブが開くように調整します。
この後はアイドリングと2000回転くらいでゲージがそろうように調整しました。
と、書くと一行ですが、それなりに面倒な作業で、バキュームゲージの設定も微妙で気を使います。
最終的にバイパススクリューは右側が1/2回転開け、左側が3/4回転開けにしました。
調整終わったのが土曜日の夕方4時過ぎ。そこから試運転を2時間ほど。
江の島で缶コーヒーを飲んでから連休で渋滞していると思われる道に突入。
渋滞の中でも今までのようにアイドリングがばらつく感じもなくて最後まで安定してました。

最初に書いたように、ひとまず、今回の同調調整でこの何カ月間の中では一番いい状態になりました。
いやーx10^10、長かった。
ただ、少し疑心暗鬼になっているところもあるので、もう少し様子みるつもりですけど、何とかひと段落ですかねぇ~
よかったよ、本当に。
とりあえずこんな感じということで。
コメント
Re: No title
とにかくよかったです。
全体的に吹き返しが多いからエアバイパススクリューも汚れるんでしょうね。
全閉の方が長い期間でみると安定するのかもしれませんね。
2018-11-26 22:03 さばお URL 編集
No title
ついでにあれこれリフレッシュできて結果オーライってことで。
エアバイパススクリュー、うちのもヤニべったりでしたねえ。
全閉がセッティング出しやすい等々書かれてて悩み中です。
2018-11-26 11:09 gas URL 編集