KSR用CDI ぐるぐる君完成
ここしばらくブログのテンプレートの改造をしていました。
メニューバーをつけたので少しはわかりやすい構成になったでしょうか?
それからテンプレートの設定と同時進行でKSRのCDIの実験環境を構築していました。
これです。タミヤのプーリーユニットセット。

見てのとおり、モーターから輪ゴムをベルト代わりにしてプーリーを回すキットでFA-130というモーターが同梱されています。
このモーターはプラモデルとかミニ4駆とかでよく使われているもので、男子なら誰もが一度はお世話になっていると思います。
こいつをエンジンに見立てて、自作CDIのテストに使うことにしました。
名付けて「ぐるぐる君」。
ついでにCDIの本体部分もこれまでのブレッドボードからユニバーサル基板で評価用のボードを作成。
やはり回路がFixできたところはちゃんと半田付けした方がよいです。

実験装置の全体像はこんな感じ。

それでもって、もう一つ秘密兵器を投入。
実験機材の総合商社であるダ〇ソーでちっこい磁石ををゲット。

モーターに取り付けたプーリーに両面テープとホットボンドで固定。
ホットボンドもダ〇ソーで買ったもの。ダ〇ソー最高。

この状態でモーターをぐるぐる回して、ホールセンサで磁界の変化を検出、CDIのPIC24Fに供給するパルス源としています。
プーリにマジックで書いた「T」がクランクの上死点のイメージです。
後は適当なタイミングで点火パルスを出力、出力信号でLEDを点灯させています。
一応、夜、部屋の照明を落とせば、点火タイミングを見ることができるレベルです。
プーリーユニットセットを買う前にFA-130のスペック(回転数)を調べていたのですが、サイトによって6200rpmとか、7100rpmとかいろいろな表示があり、ちょっと困っていました。
まあ5000rpmくらいまで模擬できればよいかと思い購入したんですが、試してみると12000rpm以上回っています。
ちなみに、モータはCDIとは別のPICマイコンのPWM出力で駆動しています。
モーター駆動用のPICマイコンの端子に可変抵抗を接続して、端子の電圧をAD変換、結果に応じてPWMのデューティ比を設定するようにしています。
これで停止から最高回転数まで無段階で回転数をコントロールできます。
FA-130への供給電圧を3Vとして、PWMのデューティを100%としたところ12200rpmで回っていました。
予想外の結果でラッキー!
不思議に思って、本家マブチモーターのサイトで調べてみると、何のことはなく、標準品とは別に3Vでの無負荷時回転数が12300rpmの型番が存在していました。
最初からちゃんと調べろよってことですが、取り合えずシミュレートできそうな感じです。
流石は天下のタミヤさん。高性能バージョンを標準設定にしているんですかね?
さて、ピックアップ部分の回路を真面目に考えてみますか。
とりあえずこんな感じということで。
メニューバーをつけたので少しはわかりやすい構成になったでしょうか?
それからテンプレートの設定と同時進行でKSRのCDIの実験環境を構築していました。
これです。タミヤのプーリーユニットセット。

見てのとおり、モーターから輪ゴムをベルト代わりにしてプーリーを回すキットでFA-130というモーターが同梱されています。
このモーターはプラモデルとかミニ4駆とかでよく使われているもので、男子なら誰もが一度はお世話になっていると思います。
こいつをエンジンに見立てて、自作CDIのテストに使うことにしました。
名付けて「ぐるぐる君」。
ついでにCDIの本体部分もこれまでのブレッドボードからユニバーサル基板で評価用のボードを作成。
やはり回路がFixできたところはちゃんと半田付けした方がよいです。

実験装置の全体像はこんな感じ。

それでもって、もう一つ秘密兵器を投入。
実験機材の総合商社であるダ〇ソーでちっこい磁石ををゲット。

モーターに取り付けたプーリーに両面テープとホットボンドで固定。
ホットボンドもダ〇ソーで買ったもの。ダ〇ソー最高。

この状態でモーターをぐるぐる回して、ホールセンサで磁界の変化を検出、CDIのPIC24Fに供給するパルス源としています。
プーリにマジックで書いた「T」がクランクの上死点のイメージです。
後は適当なタイミングで点火パルスを出力、出力信号でLEDを点灯させています。
一応、夜、部屋の照明を落とせば、点火タイミングを見ることができるレベルです。
プーリーユニットセットを買う前にFA-130のスペック(回転数)を調べていたのですが、サイトによって6200rpmとか、7100rpmとかいろいろな表示があり、ちょっと困っていました。
まあ5000rpmくらいまで模擬できればよいかと思い購入したんですが、試してみると12000rpm以上回っています。
ちなみに、モータはCDIとは別のPICマイコンのPWM出力で駆動しています。
モーター駆動用のPICマイコンの端子に可変抵抗を接続して、端子の電圧をAD変換、結果に応じてPWMのデューティ比を設定するようにしています。
これで停止から最高回転数まで無段階で回転数をコントロールできます。
FA-130への供給電圧を3Vとして、PWMのデューティを100%としたところ12200rpmで回っていました。
予想外の結果でラッキー!
不思議に思って、本家マブチモーターのサイトで調べてみると、何のことはなく、標準品とは別に3Vでの無負荷時回転数が12300rpmの型番が存在していました。
最初からちゃんと調べろよってことですが、取り合えずシミュレートできそうな感じです。
流石は天下のタミヤさん。高性能バージョンを標準設定にしているんですかね?
さて、ピックアップ部分の回路を真面目に考えてみますか。
とりあえずこんな感じということで。
- 関連記事
-
-
KSRメーターケーブルクランプの修理 ロウ付けに挑戦
-
KSR用CDI ピックアップ部の検討
-
KSR用CDI ぐるぐる君完成
-
KSR CDI 課題その2
-
KSR CDI 課題と秘密兵器投入
-
コメント