V11 サブコンセッティング

    K&Nのエアクリーナーでのサブコンのセッティングを進めています。


    某日某所でのログ。

    スロットル開度と回転数。
    横軸:時間[秒]  左軸:回転数[rpm]、右軸:スロットル開度[%]
    赤い線の部分は2000rpm、開度8%あたりから全開加速を始めてレッドゾーン入り口の8000回転までのデータ。
    水色の線はそこからスロットルを戻してシフトアップ、さらに全開で加速。

    TPS_RPM2.jpg


    同じログデータで空燃比とスロットル開度の結果。
    横軸:時間[秒]  左軸:スロットル開度[%]、右軸:AFR
    50秒付近で濃くなっているのと53.9~54.4秒あたりで濃くなってから薄くなっているのが気になります。

    TPS_AFR2.jpg


    ラピッドバイクの開度-回転数マップに空燃比のデータを重ねると↓の感じ。

    AFR2.jpg

    ①の赤い線の開度95%以上/2103-2778rpmは濃いということなので、マイナスの補正をして噴射量を減らした方が良いようです。

    問題は②~③の部分の54.2秒の薄い山で、データでは開度100% 6331rpmで空燃比が15を超えるまで薄くなっています。
    52.5秒あたりも同様の開度、回転数ですが、こちらは12.9とほぼ出力空燃比になっていますので、54.2秒の薄い山を削ろうと+補正をかけると52.5秒の時の条件では濃くなってしまいます。

    どうも54.2秒のところはキャブレターでいうところの急開リーンってやつっぽいですね。
    V11はマレリのコンピュータですが、加速ポンプのような制御は入っていないのかもしれません。

    とにかくシフトアップの急開後、データ的には薄く出るのは間違いないみたい。
    よくわからないのは①の急開と③の急開は条件が違うってことなんでしょうね…
    シフトアップという条件なのか、ギアポジションで噴射量が違うのか…
    いや、たぶんギアポジションは関係ないな。何しろ古いモデルだしね。


    僕が使っているラピッドバイクには加速ポンプ補正の機能がありますが、今現在オフにしてあります。
    この手の補正機能はオリジナルの素性を把握してから設定すべきなので。
    ここのところ何度が全開加速のログを取っていますが、どうも加速ポンプを使った方がよさそうな感じですね。

    ただ、シフトアップ後の空燃比が15から13になって良くなるのかどうなのか・・・
    数値を合わせても効果が感じられなかったらどうしよう・・・


    それにしても、ようやく加速ポンプ補正の設定を始められるところまで来たようです。
    ラピッドバイクを取り付けてからはや6年。
    どんだけ時間かけてんだよって感じです。


    とりあえずこんな感じということで。



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