T30 EVOのインプレというか感想文的なもの

    連休も終わり、今日からまたサラリーマンに復帰です。


    新しいタイヤにしてからなかなか距離を走れていませんでしたが、この前の福島ツーリングでようやく峠道含めてたくさん走ることができました。
    交換から1300kmほど走ったので、これまでの印象を書き残しておきます。
    交換直後に新型のT31が発売になっていますので、今更って感じなんですけどね。


    濡れた路面はほとんど走っていないのでドライ路面限定の話です。
    あとは絶対評価ではなく、前に使っていたピレリのDIABLO ROSSO CORSAとの相対比較の形になります。


    この先T30 EVOを否定しているような内容にも取れるかもですが、まあ、所詮個人の日記レベルなので気にしないでくださいね。
    T30EVOがダメというわけではないです。
    あくまで自分のV11との組合せで素人が感じたまま&気が付いたことだけを書いていますので、その点はご了承くださいませ。


    1.結論
    もう、DIABLO ROSSO CORSAの勝ち(現時点では)。
    誰が何と言っても勝ちです(現時点では)。


    2.感じたこととか理由とか
    そもそもカテゴリの違うタイヤなので、比較すること自体ナンセンスと言われるかもしれませんが、それは承知の上で。
    現時点では、と但し書きを付けたのは寿命はわからないからです。
    たぶんT30 EVOが勝っているのは新品時のミゾの深さくらいじゃないかと思います。マジで。
    勝ち負けというのは言い過ぎですね。好みかそうではないかと方が適切かな。

    DIABLO ROSSO CORSAはさすがに名作と言われたタイヤだけのことはありますね。
    あとは濡れた路面と寒い時期の印象を含んでいないのでT30にはいささか厳しい比較なんですけどね。


    ・街乗り
    T30の方がタイヤが固い感じがあります。路面の細かい凹凸でコツコツとショックがくる感じ。
    倒し込みでステアリングが切れてくる感じはT30の方が穏やかでのんびり走れる感じですね。
    車体の傾きに比例して素直に舵角が付くのがDIABLO ROSSO CORSAですね。

    ・峠道 ブレーキ~倒しこみ
    ブレーキでは両者の差はあまり感じませんでした。
    Fタイヤのグリップ限界までブレーキかけてタイヤをつぶして云々などという世界とは無縁なので(笑)
    舵角の付き方は街乗りの時と同じ印象ですね。T30はよくも悪くも直立付近でおっとりしているかな。

    ・峠道 コーナリング中のグリップ感
    これははっきりとDIABLO ROSSO CORSAが上だと思います。
    もちろん、タイヤ以前に運転手が限界までグリップを使うような走り方はできませんので、普通に峠道を走るレベルでの話ですが、DIABLO ROSSO CORSAは絶大な安心感があります。
    T30のグリップ感がないわけではないんですけどね。
    フロントタイヤの方が差が大きい気がします。

    ・峠道 立ち上がり加速
    常識的な開け方をする分にはどちらのタイヤもV11のパワーで滑り出すなんてことはない気がします。
    カチッとしているのはT30、グリグリとタイヤをこすりつけながら加速している感があるのはDIABLO ROSSO CORSA。
    これは優劣とかは感じてません。

    ・高速道路の直進安定性
    これはDIABLO ROSSO CORSAの勝ち。
    明らかに差があります。
    ハンドルが左右に切れることでバランスを取りながら直進しているわけですが、その左右に切れる量=フロントタイヤが蛇行する幅がT30の方が大きく感じます。
    T30の走行軌跡が筆ペンで書くくらいの線幅とするとDIABLO ROSSO CORSAは0.5㎜とか0.7㎜とかの水性ボールペンくらいの線幅のイメージですね。
    ちょっといけないスピードを出したとき、T30の方がすわりが悪いというか、ぶっちゃけ安心してスピード出せなさそうな感じがします。
    (もちろん実用上は問題ないですよ)


    3.まとめ
    T30 EVOはそもそもツーリングタイヤとして直立付近の応答?挙動?を穏やかにしてゆったりとした味付けにしているのかもしれません。
    これが今のV11の設定とか運転手の体重とか乗り方との組合せでは曖昧な印象につながっている気がします。
    特に今は自宅~別宅間の高速移動が中心なので余計に気になるんですね

    寿命とか低温時の性能とかトータルバランスで勝負するタイヤなので、今回の条件では比較すること自体がかわいそうな面もありますけどね。
    これは前述のとおりで、もう少し色々な条件で走って、もし気になることがあればまた書いてみたいと思います。

    今回の感想としては、やっぱりタイヤから始まってサスペンションもステアリングもスッと動いてスッと収束する方がスッキリした乗り味になる気がします。
    結局、年間5000㎞弱の走行距離で1.5年か2年に一回のタイヤ交換であればタイヤ自体のコストはあまり気にせず、ハイグリップタイヤでもいいのかもね。
    実際、DIABLO ROSSO CORSAでも雨の峠道とか豪雨の高速道路とか特に不安なく走れていた訳だし。
    バイカーズステーションでは公道ならスポーツツーリングタイヤがいいと主張してますが、ウエットも低温時も結局無理をしなければ滑ることもない気がするのですが、どうなんでしょうかね?


    リア
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    フロント
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