冬メンテ スイングアームの組立で悩む

    3連休で横浜の自宅に戻っています。
    昨日今日と温かくてじっくりとバイクを触ることができました。


    さて、V11ですが前回は途中でハマってとりあえずスイングアームとリアタイヤを取り付けて、自立できるようにするところで終わっていました。
    今回はちゃんと組立とボルト類の本締めまで完了させます。

    自分的にはスイングアームの組立が鬼門になっています。組立かたをちゃんと理解できていません。
    今回は仕組と組立の考え方を理解したいので、納得いくまで時間をかけてみるつもりでスタートしました。


    写真は左右のステッププレートの内側の写真で、スイングアームピボットになります。
    DSC_1493.jpg

    DSC_1492.jpg

    ここにスイングアームが収まるのですが、スイングアームの幅よりもフレーム間の距離が長くて、隙間があるのです。
    そうじゃないとスイングアームを入れられないので、当然ですが。。。
    スイングアームを収めて確認すると、隙間は見た感じ0.5㎜以上はありそうです。

    スイングアームがどのように支持されるかっていうと、ステッププレートの外側から、
    DSC_1513.jpg

    こんなボルトねじ込みます。
    人差し指側の部分が、スイングアームのベアリングのインナーレースに入ってスイングアームが支持される構造です。

    DSC_1516.jpg

    DSC_1506.jpg

    ピンボケですが、こんな感じ。
    DSC_1519.jpg


    ハイ。そうです。
    左右のボルトをどっちをどのくらいねじ込めばスイングアームのセンターが出るのかわからないんです。
    しばし眺めましたが、やはり良い方法が思い浮かびません。

    DSC_1486.jpg


    ”ちゃんとした組立”って何かを整理してみると、

    1.スイングアームがスラスト方向にガタつかないこと 
    左右ともボルトがベアリングのインナーレースに当たっていないとダメで、インナーレースには適当な与圧がかかり、アウターレースとの隙間がなくなるように押している状態じゃないといけない気がします。

    2.スイングアームのセンターがでていること
    これが難しい。ここでいうセンターがでているという意味は、
     (1)リアサスをまっすぐに押している状態
     (2)リアホイールが車体の中央にある状態
    を実現したいということになります。

    で、ここで悟りました。
    ムリっす。3次元レーザー計測とかじゃない結果も確かめようがないよな~っていうのを心の底から理解しました。
    悟った結果、現実解でいくこと決定。
    リアホイールセンター問題は除外して、リアサスをまっすぐ押せる問題に注力することにしました。

    結局、
    ①リアタイヤを浮かせる
    ②左右のボルトを途中まで締める(スイングアームは左右に動く状態にしておく)
    ③リアサスのフレーム側のボルト/ナットを締める、スイングアーム側はボルト挿すだけにしておく
    ④リアタイヤを下ろし、バイクのテールに体重かけてリアサスを伸び縮みさせる
    ⑤バイクを極力直立状態のまま、再度リアタイヤを浮かせる
    ⑥左右のボルトがベアリングに当たるところまで締める
    って感じで組立ててみました。

    左右のボルトを締め込む長さを確認しながら試しました。
    スイングアームを左に寄せた状態から始めた場合と、右に寄せた状態から始めた場合で結果は大体同じような感じになったので、そこそこなのかもしれません。

    ま、とりあえずこれで少し走ってみますかね。
    ちなみに、締付後、ステッププレートからボルトの頭までの距離(ボルトがステッププレートから飛び出ている長さ)を測ると
     左側:5.92㎜ 右側:7.74mm
    でした。

    ここまでできた時点で、少しだけ走ってみました。
    ん~ なかなか良いのではないかい。過去最高かもしれません。(プラシーボ効果含み)
    DSC_1521.jpg

    とりあえず、リア周りは完成です。
    もう少し続きます。


    こんな感じということで。


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