腹を切らねばなるまいか・・・
我がKSR号の怪しい改造を進める中で、よくわからないモードにはまりこんだ所で2013年が終了しておりました。
このちょっとした悩みについて、年明けすぐに実車を確認したところ、とんでもない事が判明。
マイKSRについて、これまで大ウソを書いた事に気づいてしまいました。
穴があったら入りたい…
と、言うわけで今回は訂正の記事です。
どんなウソをついていたかと言うと…
我がKSR、B4と言い続けていましたが、実はB5でした。
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以下、事の顛末です。
笑ってやってくださいまし。
年明けすぐにフライホイールプーラーを購入。
左側のカバーを外してフライホイールを外します。
で、開けてびっくり、こんな部品が付いていました。
「こ、これって… B5以降用のステータだよね…」
この時点でまさかのオチにパニックです。
しばし悩んだ後、思い出しました。
KSRのサービスマニュアルの裏表紙には各モデル毎のフレームNoの一覧表が書かれています。
改めて自分のKSRのフレームNoを確認してみると…
どう見てもB5のフレームNoです。
明らかにB5です。 orz
いや~ 参りました。
自分の思い込みが原因ですね。言い訳はできません。
だますつもりはなかったのでその点はご容赦くださいませ。
気を取り直して…
B5のフライホイールの磁石を見てみると
どうもこんな↓感じになっているみたいですね。
緑の線が磁力線のイメージです。
4枚の磁石が赤で囲んだ部分と青で囲んだ部分の2組の磁界を作っているという感じでしょうか。
エキサイタコイルは磁界の変化に応じて起電力を発生させる訳で、こんな構成なのでクランク(=フライホイール)1回転で点火パルス2発ということなんでしょうかね…
あいまいな表現ですなぁ…
ちょっと狼中年のトラウマが…
どなたか詳しい方いらっしゃったら是非、ご教示ください。
速度とタコメーターの表示の関係もクランク1回転で点火パルス2発で計算した方が合うことも確認できました…
今回、"B4のKSRはクランク1回転で点火パルスが3発出ている"という『伝説』を検証するつもりだったのですが、まさかの結末に撃沈。
B4以前のフライホイールってどうなっているんでしょうかねぇ…
それにしても、ネットの情報というのは迂闊に信じない方が良いということですね。
私のようなアホが尤もらしい事を書いていても自分で確認するのが一番確実です。
くどいですが、マジでB4だと信じ込んでいた訳で、決して騙すつもりまなかったんです。
これだけは信じてくださいませ。
自作CDIはプログラムを直してそれなりに動いています。
セッティングが難しいですね。
この件についてはいずれまた。
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