年末メンテ
ずいぶんと更新していませんでした。
ネタはそれなりにあるんですけどなかなかこまめにアップできませんね。
今回もまとめてドン、です(笑)。
本来、今日が仕事納めなんですが、休みをとってV11とKSRをイジッていました。
まあ、たまには良いかと。
V11は車検モードからノーマルモードに戻しました。
車検自体は1週間で完了しており、V11は既に引き取り済み。
先週の休みにサイレンサーだけレオビンチに戻してありました。
今日はエアクリーナを戻して、サブコンのマップを書き戻しておきました。
エアクリーナは虫さんの遺骸が沢山。
KSRはそこそこ本格的な手術を敢行。
実はまたしても爆音になっており、サイレンサーのグラスウールを交換しました。
前回から1年チョイですが、酷い事になっています。
一度やっている作業なので特に戸惑うことも無かったですが、それなりに大変です。
消音性能はせめて2年くらいはもって欲しいなぁ…
KSR関連でもう一つ。
10月頃からCDIの自作に挑戦しています。
以前、PICで電タコ用のパルス数変換回路を作りましたが、これってCDIできるんじゃね?ってことで自作を始めました。
現状、取り敢えずエンジンは掛かっていますよ。
手元にあるPOSHとDAYTONAのCDIと遜色ない感じまで持っていけそうです。
始動性とアイドリングの安定性は自作品の方が良い位です。
こんな感じでテスト走行しています(笑)
これは古い写真。今は回路もレイアウトも変わっています。
0~15000rpmまで1000回転刻みで点火時期を設定できるようにしました。
写真はセッティングモードの画面。
運転中は回転数と点火時期を表示させています。
途中の回転数については前後の設定ポイントから直線補完で点火時期を算出しています。
1回転単位で完全制御です(笑)。
現在は吸気負圧からクランクの位相とエンジンの負荷を検出する回路を検討しています。
今日は組んだ回路の動作をチェックしました。
下の波形がPICマイコンに入力するエキサイタコイルのパルス。
エキサイタコイルの信号を分圧してOPアンプのコンパレータを通しています。
上の波形がインマニの圧力をモニターした波形です。
取り敢えず組んだだけの回路ですが、一応負圧を感じてくれているみたいですね。
下にさがっている部分がインマニが負圧になっている期間で、吸気行程ではないかと予想しています。
これ位なら何とかソフトウエアで検出できそうですね。
クランクの位相が検出できれば1回転1点火の制御ができます。
3回充電してドカンと点火すれば通常のKSRの3倍の速さを獲得できるかも。
最終的には負荷に応じた3次元制御を目指したいですね。
来年はマイKSRの生誕20周年です。
自作点火回路で新型を追撃です。
- 関連記事
コメント