ハイスロ交換+アクセルワイヤー作成
みなさん創意工夫で実現されているようです。
今回は先人の方々のお知恵を拝借しながら、ハイスロ化とアクセルワイヤの1本化に挑戦してみました。
今までスロットルホルダ&パイプはヤフオクでゲットした1500円の汎用品を使っていました。
この汎用品に純正アクセルワイヤを組み合わせていたんですね。
ただ、取り付けはダメダメな状態で、かなり無理な取り付けのままで使っていました。
そんな訳で今回はきちんと、美しく取り付くハイスロを目指します。
まず、用意したのはコレ↓です。
KITACOのハイスロキット。
パッソル/パッソーラ用です。VM18&混合給油用の一本ワイヤとなっていたので購入。
ケーブルのアウターは黒が良かったのですが、その点は妥協しました。
取り付け開始です。
まずはKSR純正のアクセルワイヤー(アウター)の長さを確認。
710㎜でした。
キタコのケーブルもアウター長が710㎜になるようにバチン!と切断。
ケーブルエンドの金具はライターで熱して、ケーブルに押し込むことで固定しました。
インナーのワイヤーも現物合わせで長さを決定。
キャブ側に一杯に引き出した状態で115㎜程の所で半田付けしました。
全開チェックです。
ケーブル/ワイヤー/ホルダーを組み立てて確認。
問題なしです。
ハンドルに取り付け。
実はここでちょっと失敗していることが判明。
アウターからワイヤー引き出す長さは115㎜では少し短かったようです。
ロックナットを締めるネジ山分だけアウターが長くなることに気が付きませんでした…
115㎜だとカツカツで余裕がありません。
今回は何とかロックナット締める事が出来ましたが、もう5~10㎜ほど長くした方が良かったです。
微妙に失敗しましたが、これでようやく念願の一本引き化が実現しました。
クランクケース右側のこれまでオイルポンプ用のケーブルを取り付けていた部分はM6のボルトでメクラ栓をして完了です。
通勤で使ってみましたが、全閉~全開の開度は以前使用していたものとほとんど変わらず、違和感はありません。
それよりも、グリップ(スロットルパイプ)の長さが以前のものより5㎜ほど短くなっている事と、グリップが細い事が気になりました。
まあ、すぐに慣れるレベルだと思います。
やっつけで取り付けた汎用品からまともになるまで3年ほどかかりました(笑)
今回は満足度は高いです!
最後にお約束のセリフですが、数値はあくまでも参考値です。
参考にされる場合はご自分でご確認ください。
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これを使いました
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