KSRメンテ フロントブレーキキャリパー編
のんびりと言っても家の用事はそれなりにあるわけで、完全フリーというわけではないんですけどね。
そんな中、以前から気になっていたKSRのメンテナンスにいそしんでいました。
KSRについては気になる所は沢山あって、はっきり言ってコンディションはイマイチです。
色々なパーツについて交換用の部品も購入してはいるのですが、中々時間がありません。
そうは言ってもやらなければ進まない訳で、隙間時間を見つけてはチマチマと作業をしていました。
今日のお題は土曜日にやったフロントブレーキのキャリパーのメンテナンスの話です。
僕のKSRは前後のホイールをNRS50の3本スポークのホイールに交換してあります。
フロントブレーキのキャリパーもNSR用です。
交換したのはもう10年近く前ですかね…
ホイールはヤフオク、キャリパーは解体屋でゲットしたものです。
で、これが今回交換した部品たちです。
まずはシール2種類。右側が新品です。Made in Japan。
シールは自分が使い始める時に交換していました。
それでも10年ですね…
まだ弾力はあったのですが、この際なので新品投入です。
ピストンです。
左側が新品。右側が今まで使っていたもの。
このピストンはおそらくオリジナルのNSR時代から一度も交換されていないと思います。
自分が使い始める時に交換用にバイク屋さんで部品を注文したんですが、誤発注をしてしまい、届いたピストンはキャリパーに入らないという失態を犯していました。
結局面倒になって元々ついていたピストンをそのまま使っていました。
3本スポークホールのNSRって1987年から1992年か93年までの生産だったと記憶しています。
そういう意味ではこのピストンは20年ものかもしれませんね。
だましだまし使い続けましたが、流石に今回はごみ箱行きです。
こちらはスライドピン(というのかな?)とゴム部品です。
左側が新品。
ゴム部品は10年前に一度新品にしていますが…
有り得ない状態になっていますね…
10年たつと大分成長するということでしょうか?
これでは防水など全く期待できませんね…
はぁ…
キャリパーボディです。
既に新品のシールを取り付けた状態です。
シールが収まるミゾはブレーキフル―ドのカスで大変なことになっていました。
結構頑張って掃除したのですが、これが限界。
この後、フル―ド入れてエア抜きして完成。
これでまた10年イケるか?
メンテ不足&不良でまたしても反省。
KSRネタはこんなのばかりですね。
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