KSR 関東事務茶屋杯に初参加
どうもこんばんは。
11月20日の日曜日に関東事務茶屋杯に初めて参加してきました。
話題的には完全に古新聞なのですが、いろいろあったので今後の為のメモとして記事にしておこうと思います。
関東事務茶屋杯は茨城県のトミンモーターランドで開催されているモトジムカーナに興味がある人~門者向けの大会です。
ガチな大会とはちょっと違って少し敷居も低く設定してあるのと、お祭り的な要素もあってに皆で楽しくジムカーナしようぜ!って感じのイベントになってます。
事務茶屋杯は年間4戦開催されていていて、今回は今年の最終戦となる第4戦。
第3戦まで通常形式のジムカーナの大会でしたが、今回はツインコースということでいつもともだいぶ様子が違うようです。
ツインコースはアルペンのスノーボード的な感じで、同じ設定の2本のコースを二人の走者が同時にスタートして順位とタイムの両方で競う形式の競技になります。
エントリーの締め切りは大会1週間前、日曜日の23:59。
普通の大会すら出たことないのに、ツインコースなんぞ勝手もわからすにエントリーして大丈夫か?ってことで散々迷いまくったのですが、結局、締め切り直前にエントリーしてしまいました。
理由を付けて見送ってもよかったのですが、そんなこと繰り返していたら一生大会なんぞには参加しなさそうだし、通常パターンもツインコースもどっちにしても何もわからない訳で、それならエントリーしてしまえってことで。
こんな感じで半分無理に理由を付けて申し込んだわけだけど、申し込み後に改めてツインコースのルールやら進行やら更には大会の独自ルールとか車両のレギュレーションを確認するというアホさ加減には自分でもあきれるほど。
こういう事は申し込む前に確認するのが正解なので、参考にはしないように。
ちなみに車両のレギュレーションで気になったのは騒音規制についてです。
トミンモーターランドは練習会で何度も走っていて、特段指摘は受けたことはないのですが念のためにサイレンサーのグラスウールだけは交換しておくことにしました。
写真の右端に電動ドリルの一部が写ってますが、これは自宅からV11に積んで運んできたもの。
単身赴任の二重生活は何かと面倒です。
月曜日の夜、室内で分解だけしておきました。

平静を装いながらサイレンサーばらしていますが、もうこのあたりから全然落ち着かないわけですよ。
いったいどれだけチキンなんだよって感じでした(笑)
そして金曜夜にグラスウールを交換。
グラスウールはなんか見たことない状態でした。
外側の方がオイルでベタっとしていて、サイレンサーのパイプや内側のグラスウールはカラカラに乾いているというちょっと不思議な状態。
2stオイルはヤマハの赤缶とスズキのオイル(高級版)を50:1で使っています。
こういうものなんでしょうかね…


最後は新品のグラスウールを巻いて閉じました。

そして土曜日に試運転をしたのですが、まさかのエンジンかからずでかなり焦りました。
結局、自作のCDIだと不調、市販のものに交換するとエンジンは普通にかかる…
どうやらピックアップの信号に問題がありそうなところまではわかったのですが、あまりじたばたしても仕方ないと思い、自作CDIはあきらめることに。
2週間前のJAGE練習会までは絶好調だったのに…
暗雲が立ち込めてきました。
そして、本番当日の話。
結果的には1走目はミスコース未遂、2走目は完全ミスコースでまともに走れず、悔しい結果になってしまいました。
書いてしまえば1行で終わっちゃいますね…
少し言い訳するとやはり大会は練習会とは違いますね。緊張感とか全く違いました。
一回目も二回目もスタートまでの流れを理解していなかったので、出走前にコースを再確認することもできず、あれよあれよという間にスタートラインに誘導されて走り出してしまった感じでした。
大会は練習会3回分の経験値を得られるとか大会でしか得られないことがあると言われていますが、その意味を身に染みて実感しましたよ。
ちなみに間違いと答え合わせ。
走行一回目:

・ライダーズミーティング終了から、革パン履いてプロテクタを着込む他の準備~ウオームアップ開始まで5分もなくて焦った
・1回目の走行は思いもよらずにこの日の最初の走行だった 聞いてないぞ!!
→ ウオームアップ中に予想外のタイミングで出走前8の字に誘導される
・出走前8の字でしばらく(5分以上?)8の字をしていた
→ ここでコースを思い出すことをしなかった
・スタートラインついてから競技開始までの時間合わせもあり、暫く待機状態に
・主催のこまいぬさんからマイク向けられて「どんな気分か?」と聞かれる
→ どうもこうもなくて「死にそう…」みたいな答えをした気がするが、よく覚えていない
・ 3-4分だったと思うけど、ここで緊張感MAX
→ そしてコースのことなど頭の中ら完全に消失した状態でシグナルが青に
・結果的に一番奥の赤パイロンを右に入らず、途中で気付いてUターン
→ ミスコース未遂
走行二回目:

・一回目の走行でミスしたところをずっと気にしていた
・ミスした場所を正しく通過した時点で気が緩んだ
・星印の位置から進行方向を見たときに複数の赤パイロン(多分赤丸つけた3本)が視界に入った
・次に右に入るべき赤パイロンがどれかを見失っていることに気が付かず(違和感は感じていた)
→ 星印から全開で加速してしまった
・右→左のクランクのセクションを完全スルーしてショートカット
→ 完全ミスコース
いや、もう自分が走って40秒とか50秒とかだと思いますが、たったこれだけのコースも覚えられないのかと思うとマジメに悲しくなります。
もともと暗記ものとかは超苦手なんですけどね…
運転技術以前に完走できないと話になりませんし、完走するためにはコース覚えられないと話になりません…
いったいどうしたらよいものやら…
こんな感じで個人的にはダメダメでとても満足できるようなものではありませんでしたが、大会全体としてはとても盛り上がっていたと思います。
お祭り要素のある大会とは言え、A級の選手も何人も出場してたので、トップ争いは見応えがありましたよ。
今回は自分が走るまでは全く余裕がない状態で、走り終わったら終わったですっかり気が抜けてしまってたので写真は一枚もありません(笑)。
大会の雰囲気を知りたい人はwebオートバイの記事になってますので是非どうぞ。
勝ち抜きトーナメントだけじゃありません! ジムカーナらしく、タイムでも競ってるんです!【関東事務茶屋杯ジムカーナ2022年最終戦】
いつもと違う1対1の対決、ライバルは隣のアイツ! ツインコースでの勝ち抜きトーナメントが白熱【関東事務茶屋杯ジムカーナ2022年最終戦】
実際に参加して感じた事は、この規模の大会を年間4戦も開催されている主催者、スタッフ、関係者の方の労力は相当なものだろうという事。
これだけの内容でエントリー費7000円(昼食付!)はとてもリーズナブルです。
スタートのシグナル、計測機、放送機材とかも本格的で相当にお金かかってそうですしね。
参加する側としてはただただひたすら感謝しかない気がします。
何度も書いて申し訳ないですが結果はホントダメダメでメチャメチャ悔しかったです。
でも、一応勇気を振り絞って大会に初参加したということと、これで経験値が0から0.1くらいになったということでひとまず納得したいと思います。
こんな感じでド素人+αくらいのレベルでも十分に楽しめました。
結果的には参加してよかったのかな。
事務茶屋杯の「ライバルは昨日の自分」という大会キャッチコピー(?)は素晴らしいですね。
来シーズンどうするかはまたゆっくり考えたいと思います。
とりあえずこんな感じということで。

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11月20日の日曜日に関東事務茶屋杯に初めて参加してきました。
話題的には完全に古新聞なのですが、いろいろあったので今後の為のメモとして記事にしておこうと思います。
関東事務茶屋杯は茨城県のトミンモーターランドで開催されているモトジムカーナに興味がある人~門者向けの大会です。
ガチな大会とはちょっと違って少し敷居も低く設定してあるのと、お祭り的な要素もあってに皆で楽しくジムカーナしようぜ!って感じのイベントになってます。
事務茶屋杯は年間4戦開催されていていて、今回は今年の最終戦となる第4戦。
第3戦まで通常形式のジムカーナの大会でしたが、今回はツインコースということでいつもともだいぶ様子が違うようです。
ツインコースはアルペンのスノーボード的な感じで、同じ設定の2本のコースを二人の走者が同時にスタートして順位とタイムの両方で競う形式の競技になります。
エントリーの締め切りは大会1週間前、日曜日の23:59。
普通の大会すら出たことないのに、ツインコースなんぞ勝手もわからすにエントリーして大丈夫か?ってことで散々迷いまくったのですが、結局、締め切り直前にエントリーしてしまいました。
理由を付けて見送ってもよかったのですが、そんなこと繰り返していたら一生大会なんぞには参加しなさそうだし、通常パターンもツインコースもどっちにしても何もわからない訳で、それならエントリーしてしまえってことで。
こんな感じで半分無理に理由を付けて申し込んだわけだけど、申し込み後に改めてツインコースのルールやら進行やら更には大会の独自ルールとか車両のレギュレーションを確認するというアホさ加減には自分でもあきれるほど。
こういう事は申し込む前に確認するのが正解なので、参考にはしないように。
ちなみに車両のレギュレーションで気になったのは騒音規制についてです。
トミンモーターランドは練習会で何度も走っていて、特段指摘は受けたことはないのですが念のためにサイレンサーのグラスウールだけは交換しておくことにしました。
写真の右端に電動ドリルの一部が写ってますが、これは自宅からV11に積んで運んできたもの。
単身赴任の二重生活は何かと面倒です。
月曜日の夜、室内で分解だけしておきました。

平静を装いながらサイレンサーばらしていますが、もうこのあたりから全然落ち着かないわけですよ。
いったいどれだけチキンなんだよって感じでした(笑)
そして金曜夜にグラスウールを交換。
グラスウールはなんか見たことない状態でした。
外側の方がオイルでベタっとしていて、サイレンサーのパイプや内側のグラスウールはカラカラに乾いているというちょっと不思議な状態。
2stオイルはヤマハの赤缶とスズキのオイル(高級版)を50:1で使っています。
こういうものなんでしょうかね…


最後は新品のグラスウールを巻いて閉じました。

そして土曜日に試運転をしたのですが、まさかのエンジンかからずでかなり焦りました。
結局、自作のCDIだと不調、市販のものに交換するとエンジンは普通にかかる…
どうやらピックアップの信号に問題がありそうなところまではわかったのですが、あまりじたばたしても仕方ないと思い、自作CDIはあきらめることに。
2週間前のJAGE練習会までは絶好調だったのに…
暗雲が立ち込めてきました。
そして、本番当日の話。
結果的には1走目はミスコース未遂、2走目は完全ミスコースでまともに走れず、悔しい結果になってしまいました。
書いてしまえば1行で終わっちゃいますね…
少し言い訳するとやはり大会は練習会とは違いますね。緊張感とか全く違いました。
一回目も二回目もスタートまでの流れを理解していなかったので、出走前にコースを再確認することもできず、あれよあれよという間にスタートラインに誘導されて走り出してしまった感じでした。
大会は練習会3回分の経験値を得られるとか大会でしか得られないことがあると言われていますが、その意味を身に染みて実感しましたよ。
ちなみに間違いと答え合わせ。
走行一回目:

・ライダーズミーティング終了から、革パン履いてプロテクタを着込む他の準備~ウオームアップ開始まで5分もなくて焦った
・1回目の走行は思いもよらずにこの日の最初の走行だった 聞いてないぞ!!
→ ウオームアップ中に予想外のタイミングで出走前8の字に誘導される
・出走前8の字でしばらく(5分以上?)8の字をしていた
→ ここでコースを思い出すことをしなかった
・スタートラインついてから競技開始までの時間合わせもあり、暫く待機状態に
・主催のこまいぬさんからマイク向けられて「どんな気分か?」と聞かれる
→ どうもこうもなくて「死にそう…」みたいな答えをした気がするが、よく覚えていない
・ 3-4分だったと思うけど、ここで緊張感MAX
→ そしてコースのことなど頭の中ら完全に消失した状態でシグナルが青に
・結果的に一番奥の赤パイロンを右に入らず、途中で気付いてUターン
→ ミスコース未遂
走行二回目:

・一回目の走行でミスしたところをずっと気にしていた
・ミスした場所を正しく通過した時点で気が緩んだ
・星印の位置から進行方向を見たときに複数の赤パイロン(多分赤丸つけた3本)が視界に入った
・次に右に入るべき赤パイロンがどれかを見失っていることに気が付かず(違和感は感じていた)
→ 星印から全開で加速してしまった
・右→左のクランクのセクションを完全スルーしてショートカット
→ 完全ミスコース
いや、もう自分が走って40秒とか50秒とかだと思いますが、たったこれだけのコースも覚えられないのかと思うとマジメに悲しくなります。
もともと暗記ものとかは超苦手なんですけどね…
運転技術以前に完走できないと話になりませんし、完走するためにはコース覚えられないと話になりません…
いったいどうしたらよいものやら…
こんな感じで個人的にはダメダメでとても満足できるようなものではありませんでしたが、大会全体としてはとても盛り上がっていたと思います。
お祭り要素のある大会とは言え、A級の選手も何人も出場してたので、トップ争いは見応えがありましたよ。
今回は自分が走るまでは全く余裕がない状態で、走り終わったら終わったですっかり気が抜けてしまってたので写真は一枚もありません(笑)。
大会の雰囲気を知りたい人はwebオートバイの記事になってますので是非どうぞ。
勝ち抜きトーナメントだけじゃありません! ジムカーナらしく、タイムでも競ってるんです!【関東事務茶屋杯ジムカーナ2022年最終戦】
いつもと違う1対1の対決、ライバルは隣のアイツ! ツインコースでの勝ち抜きトーナメントが白熱【関東事務茶屋杯ジムカーナ2022年最終戦】
実際に参加して感じた事は、この規模の大会を年間4戦も開催されている主催者、スタッフ、関係者の方の労力は相当なものだろうという事。
これだけの内容でエントリー費7000円(昼食付!)はとてもリーズナブルです。
スタートのシグナル、計測機、放送機材とかも本格的で相当にお金かかってそうですしね。
参加する側としてはただただひたすら感謝しかない気がします。
何度も書いて申し訳ないですが結果はホントダメダメでメチャメチャ悔しかったです。
でも、一応勇気を振り絞って大会に初参加したということと、これで経験値が0から0.1くらいになったということでひとまず納得したいと思います。
こんな感じでド素人+αくらいのレベルでも十分に楽しめました。
結果的には参加してよかったのかな。
事務茶屋杯の「ライバルは昨日の自分」という大会キャッチコピー(?)は素晴らしいですね。
来シーズンどうするかはまたゆっくり考えたいと思います。
とりあえずこんな感じということで。

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