V11 純正ECUセッティング変更への道 その7 伊豆半島実走でFuel Mapを作成

    どうもこんにちは。


    久し振りの更新です。
    一昨日の話ですが久しぶりに伊豆方面に出撃、丸一日V11で走ってきましたよ。

    目的地は箱根~伊豆方面とだけ決めて8:00過ぎに自宅を出発。
    梅雨明けが遅かったりその他もろもろでまともに乗るのはこの時以来です。


    実は前日にRapidBikeを撤去するか迷ったのですが、久し振りなこともあるのでまずはもう一度現状で走ることにしました。
    いつも通り西湘BPから箱根に向かったのですが、西湘BPは下り線がまだ片側1車線の状態が続いていたんですね…
    パーキングも仮設トイレに自販機だけでお店は休止中でした。
    IMG_20200812_093309.jpg


    昨年の台風19号の被害からまだ復旧できていないようです。
    治水のためにダムを造った結果、川から海への土砂の供給が立たれる→海岸の砂が波でさらわれ砂浜がやせる→高波直撃みなたいな流れのようで、結構深刻な問題みたいですね。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/d8b94058cabdad14f00528e759d362fe19748ab1?page=1



    ここまで走る間にエンジンの感覚も思い出してきたので、RapidBikeにゼロマップを書き込んでサブコン補正無で走り始めました。
    西湘BP~国道1号線と走りますが、当然の如く燃料少なくてトルク感が無い。

    予想以上に乗りにくく、たいして走らずに大観山のパーキングでいったん停止。
    Marelli製純正ECUの燃料マップを弄ります。
    この段階ではとにかくマップ全体を増量しないダメな感じで空燃比のログデータなんか関係なく4000rpm以下のすべての開度で増量しました。
    まあ、サブコンでもそういうセッティングをしていたんだからその通りなんですけどね。
    どの程度増量するとどのくらい空燃比が変化するかは全くわからないのでそこは適当に+2~+4くらいの幅で変えときました。
    IMG_20200812_140219.jpg


    大観山を出発して伊豆スカのスカイポート亀石で2回目のマップ調整をした後、冷川ICで降りて県道59号線に入りました。
    サブコンの補正を切った状態で15台後半とか表示されていた空燃比も2回の調整を経て14台後半くらいの値になってきて、多少はマシになってきましたが、まだ薄い。
    ワタシのV11は空燃比が14.7より大きくなるとアフターファイヤがバンバン出てかなり乗りにくいのです。
    この状態で県道59号線は結構ストレスがたまりましたw。


    R414にぶつかる少し手前で撮影。
    IMG_20200812_131505.jpg

    今年は梅雨が長く、6、7月の気温も低くて農作物への影響が気になったのですが、ちゃんとお米は収穫できそうな感じでした。
    こうしてみると伊豆も北茨城もあまり変わらない感ですね。
    毎度のことですがV11は田んぼや里山の景色に溶けこんでよく似合いますね。


    ここからR414~R136で西伊豆方面へ。
    途中のコンビニの駐車場でおにぎりを食べながらマップを弄ります(3回目)。
    この当たりから真面目にログデータを見ながら調整しました。


    R136から船原峠、西伊豆スカイラインと走ってだるま山高原のレストハウスで4回目の調整。
    残念ながら富士山は見えず。
    IMG_20200812_151032.jpg


    ここから達磨山林道へ突入。
    伊豆半島屈指の荒れた路面は相変わらずで落ち葉と落石でひどい状態でしたが、午前中の県道59号線の時とは全然違って気持ちよく走れました。
    アフターファイヤはほぼなくなってきてトルク感も復活、RapidBikeと同じくらいの感じまで煮詰まってきました。


    最後に西伊豆スカイラインで仁科峠~宇久須まで走って、宇久須のコンビニで5回目の調整。
    ここでは西伊豆スカイラインでちょっとだけ使った高開度、高回転の領域について設定を変更しました。
    IMG_20200812_164906.jpg


    この時点で陽も暮れかかって、本日分の作業はいったん完了としました。
    この後はR136から伊豆縦貫道なる道を320円払って走行、その後、国道1号~西湘BPで22:00ころ帰宅しました。

    丸一日セッティングをしたおかげで帰り道は見違えるようによく走るようになりました。
    普通に走る分には特に違和感ないところまで詰めることが出来たかな。
    というか、RapidBikeと同じくらいまで走るようになったといった方が正しいですね。

    この辺りはサブコン時代から続けてきてノウハウが溜まってき感じですね。
    流石に最近は遠回りしなくなってきたと思います。
    今回の様にベースマップを作るためには元気よく走りながら取ったログデータよりも静かに走りながら取ったデータの方が参考になるようです。
    多少のアップダウンやコーナーでもシフト操作は少なめにして、スロットルゆっくり操作しながら走ると開度-回転数-空燃比の関係が分かりやすいデータが取れますね。
    マップとしては70%くらいは仕上がったと思いますが、ここからの微調整はそれなりに時間が必要かな。

    今回はこれまでセットアップを続けてきRapidBikeからMarelliの純正ECUの燃料マップを直接書き換えても同じような結果を再現できそうなことが分かったことが収穫でした。
    今日のところは高回転、高開度の部分はほぼ手付かずだったので、これからもう少し燃料マップを詰める必要がありますね。
    それが出来たらいよいよ念願の点火マップの変更に取り掛かりましょう。
    RapidBikeは長いこと活躍してもらったけど、これで引退かな。


    最後に今回調整したマップを上げときます。
    ■Marelliオリジナルマップ
    bin_004a.png

    ■2020/8/12作成版
    bin_005a.png


    IMG_20200813_203111.jpg


    とりあえずこんな感じということで。



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