令和元年最後の更新 良いお年をお迎えください
どうもこんばんは。
令和元年ももうすぐ終わり。今年最後の更新です。
今年の振り返りとか来年やってみたいことなどをツラツラと書いておこうと思います。
4月からちょっと仕事が変わってバタバタしていたこともあってブログの更新はサボり気味でした。
ただ、V11の方はツーリングもイジリもそこそこ充実してましたね。
5月から6月にかけてTPSの調整とサブコンのセッティングを見直しをして一旦、目標にしていたところまで詰めることが出来ました。
パワーチェックで90psを超える値を記録したのは予想外の結果で、方向性が間違っていなかったことが証明できた気がしてうれしかったかな。
サブコン入れてから9年、PLXの空燃比計入れてから3年かな?このスローペースが恐ろしいですが…
もちろん自己満足の世界で、馬力が欲しければ乗り換えれば済む話ですけどね。
8月のお盆休みはフロントフォークのオイルシールの修理で走れませんでしたが、9月から11月は何度かツーリングに行って、念願のキャンプ再デビューをして、ついでにオイル交換デビューも果たせたので盛りだくさんの内容でした。
9月以降のツーリングではサブコンのセッティングは変更せずに走っていました。
エンジンについては単純な出力だけではなく、スロットルの開け始めの反応とか、振動の少なさなども含めて今の仕様ではほぼベストのところまで追い込めた気がします。
ただ走ればそれなりに新しい課題が見えてきたのも事実です。
ひとつ目は金精トンネルや蓼科スカイライン、ビーナスラインと言った標高1800mを超えるような場所を走った時、空燃比がかなり濃いめに出ることが分かりました。
空燃比計を見ていると平地で13台前半の状態が標高が上がるにつれて濃くなり、1800mとか2000mとかでは12台前半、時々11.9とかの表示が現れます。
マレリのECUに気圧センサが内蔵されているようですが、その補正が上手くいっていないようですね。
乗りにくくなるほどではないのですが、イマイチであることは事実です。
ふたつ目は長時間高速道路や峠道を走ったあと、アイドリングが不安定になる現象が出るようになってしまいました。
現象が出るときは空燃比計の数値が16台とかの値が表示されています。
エンジンを切って冷えると元に戻る感じですね。
もしかしたら純正のO2センサかO2センサの出力を補正するサブコンの部品(サブコン本体とは別の追加部品があります)が壊れかけているのかもしれません。
ようやくセッティングがまとまったと思いきやまたもやこんな有様でして、この1~2カ月はどうしたものかなぁと思案しています。
もともと90ps超の結果が出た時から点火時期がいじれない純正ECU+RapidBikeではこの辺りが限界な気がしていました。
更に気圧による燃調の補正が上手くいっていないことを思うと純正のECUから次の段階に進むべきかな、と思いつつあります。
そんなわけでここ最近は時間があればネットで検索しまくっています。
調べてみるとバイクのインジェクションのチューニングに関しては僕がサブコンの導入を決めたころとはずいぶんと状況が変わってきているようですね。
昔は主な選択肢としてはサブコン一択でしたが、最近はLINKなどのフルコンや純正ECUの書き換えに関する情報もたくさん見つけることができます。
問題はMOTOGUZZIのV11というバイクが世間的には超マイナーで情報がほぼないことかな。
とりあえずもう少し調べてからどうするか決めようと思っています。
これが2020年の課題ってことですね。
それにしても2003年の12月からV11に乗り出して丸16年、8回目の車検を通すことになりました。
距離こそやっと40000㎞を超えたことろではありますが、良く飽きもせずに乗っていますね。
我ながらちょっとびっくり。
ローテクでパワーもほどほどですが必要にして十分、素人の自分でもなんとか扱える範囲の性能というのがV11の美点だと思います。
これが国産の1000㏄スーパースポーツとかドカの水冷の高価なヤツだとしたらたとえ2003年当時のモノでも最高出力もパワーウエイトレシオもとてもコントロールの範囲を超えているのは間違いないでしょうからね。
それからV11は手に入れた直後にカタログ落ちしているので、同仕様で色違いの2004年式のNerocorsaが永遠に最新型な訳です。次々に出る新型に心惑わされることもありませんしね。
そして手を掛ければその分の変化が感じられること。
もちろん悪くなることもありますが、良い方向に変わった時はやはりうれしいし、変化があれば飽きません。
この辺りが長く続いている最大の理由だと思っています。
と、言うことでV11にはもうしばらく乗るつもりです。
2020年もできる範囲でほどほどにやって行こうと思っております。
最後にこのような場末のブログをご覧になって頂いた皆様、コメント頂いた皆様、ありがとうございました。
来年もよろしお願いいたします。
良いお年をお迎えください。


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令和元年ももうすぐ終わり。今年最後の更新です。
今年の振り返りとか来年やってみたいことなどをツラツラと書いておこうと思います。
4月からちょっと仕事が変わってバタバタしていたこともあってブログの更新はサボり気味でした。
ただ、V11の方はツーリングもイジリもそこそこ充実してましたね。
5月から6月にかけてTPSの調整とサブコンのセッティングを見直しをして一旦、目標にしていたところまで詰めることが出来ました。
パワーチェックで90psを超える値を記録したのは予想外の結果で、方向性が間違っていなかったことが証明できた気がしてうれしかったかな。
サブコン入れてから9年、PLXの空燃比計入れてから3年かな?このスローペースが恐ろしいですが…
もちろん自己満足の世界で、馬力が欲しければ乗り換えれば済む話ですけどね。
8月のお盆休みはフロントフォークのオイルシールの修理で走れませんでしたが、9月から11月は何度かツーリングに行って、念願のキャンプ再デビューをして、ついでにオイル交換デビューも果たせたので盛りだくさんの内容でした。
9月以降のツーリングではサブコンのセッティングは変更せずに走っていました。
エンジンについては単純な出力だけではなく、スロットルの開け始めの反応とか、振動の少なさなども含めて今の仕様ではほぼベストのところまで追い込めた気がします。
ただ走ればそれなりに新しい課題が見えてきたのも事実です。
ひとつ目は金精トンネルや蓼科スカイライン、ビーナスラインと言った標高1800mを超えるような場所を走った時、空燃比がかなり濃いめに出ることが分かりました。
空燃比計を見ていると平地で13台前半の状態が標高が上がるにつれて濃くなり、1800mとか2000mとかでは12台前半、時々11.9とかの表示が現れます。
マレリのECUに気圧センサが内蔵されているようですが、その補正が上手くいっていないようですね。
乗りにくくなるほどではないのですが、イマイチであることは事実です。
ふたつ目は長時間高速道路や峠道を走ったあと、アイドリングが不安定になる現象が出るようになってしまいました。
現象が出るときは空燃比計の数値が16台とかの値が表示されています。
エンジンを切って冷えると元に戻る感じですね。
もしかしたら純正のO2センサかO2センサの出力を補正するサブコンの部品(サブコン本体とは別の追加部品があります)が壊れかけているのかもしれません。
ようやくセッティングがまとまったと思いきやまたもやこんな有様でして、この1~2カ月はどうしたものかなぁと思案しています。
もともと90ps超の結果が出た時から点火時期がいじれない純正ECU+RapidBikeではこの辺りが限界な気がしていました。
更に気圧による燃調の補正が上手くいっていないことを思うと純正のECUから次の段階に進むべきかな、と思いつつあります。
そんなわけでここ最近は時間があればネットで検索しまくっています。
調べてみるとバイクのインジェクションのチューニングに関しては僕がサブコンの導入を決めたころとはずいぶんと状況が変わってきているようですね。
昔は主な選択肢としてはサブコン一択でしたが、最近はLINKなどのフルコンや純正ECUの書き換えに関する情報もたくさん見つけることができます。
問題はMOTOGUZZIのV11というバイクが世間的には超マイナーで情報がほぼないことかな。
とりあえずもう少し調べてからどうするか決めようと思っています。
これが2020年の課題ってことですね。
それにしても2003年の12月からV11に乗り出して丸16年、8回目の車検を通すことになりました。
距離こそやっと40000㎞を超えたことろではありますが、良く飽きもせずに乗っていますね。
我ながらちょっとびっくり。
ローテクでパワーもほどほどですが必要にして十分、素人の自分でもなんとか扱える範囲の性能というのがV11の美点だと思います。
これが国産の1000㏄スーパースポーツとかドカの水冷の高価なヤツだとしたらたとえ2003年当時のモノでも最高出力もパワーウエイトレシオもとてもコントロールの範囲を超えているのは間違いないでしょうからね。
それからV11は手に入れた直後にカタログ落ちしているので、同仕様で色違いの2004年式のNerocorsaが永遠に最新型な訳です。次々に出る新型に心惑わされることもありませんしね。
そして手を掛ければその分の変化が感じられること。
もちろん悪くなることもありますが、良い方向に変わった時はやはりうれしいし、変化があれば飽きません。
この辺りが長く続いている最大の理由だと思っています。
と、言うことでV11にはもうしばらく乗るつもりです。
2020年もできる範囲でほどほどにやって行こうと思っております。
最後にこのような場末のブログをご覧になって頂いた皆様、コメント頂いた皆様、ありがとうございました。
来年もよろしお願いいたします。
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