V11 DUNLOP SPORTMAX ROADSMART4のインプレッション

    どうもこんにちは。


    ROADSMART4に交換してから800㎞ほど走りました。
    今回は自宅から別宅への移動と毛無峠ツーリングで使ってみた感想なんぞを書いてみようと思います。


    前々回のエントリーで書いたようにROADSMART4を選んだの理由は単純にダンロップタイヤを使ってみたかったのと、疲労が少ないというセールスポイントが気になったから。
    ROADSMAT4のWebページでは”進化した疲労軽減技術”、”卓越した衝撃吸収性”といった言葉で説明されています。
    IPT(インパクトパリーテクノロジー)という項目で説明されています。
    IPTの中身についてはさっぱり分かりませんが、Webページから引用させてもらうと

     「 カーカスラインのRを大きくとる新プロファイルを採用。
       タイヤ全体が上下方向にたわみ、ギャップ吸収性が向上。
       また、合わせて接地感もアップ。

       ツーリングがもっと快適に。
       もっと遠くへ行きたくなる。
     」

    なんだそうです。

    あまりタイヤメーカのカタログとかWebサイトとか見たことないけどこれまでに無い切り口な気がしたので気になっていました。
    これがROADSMART4選択の決め手でしたね。


    実際に使ってみた感想ですけど、一言でまとめるとかなり良いい感じです。気に入りました。

    まあそれだけだと話が終わってしまいますので乗り心地とハンドリングについてちょっとだけ書いてみます。
    ちなみにドライ路面のグリップ力はたぶん強力でレースなどでない限り問題なしだと思います。
    運転手のレベルを超えているのは間違いなく、探りを入れたり語るのはちょっと無理ですね。
    それから別のセールスポイントの冬季やウエット路面のグリップ、ライフについては経過観察ですね。


    ■衝撃吸収性/乗り心地
    この衝撃吸収性能は衝撃的でした。シャレではなく真面目に本当です。

    確かに乗り心地が変わりました。これは交換の翌日に自宅から別宅に移動する時にはっきりと感じましたね。
    これまでの経験ではタイヤを変えた後200~300㎞くらい走るまでは「ちょっと固いかも」って感じることが多かった気がします。
    でも、このROADSMART4はホントに交換直後から乗り心地が良くなった感がアリアリでちょっとびっくり。
    もちろん古いタイヤとの比較な訳でその分は割り引く必要はありますが、単純にタイヤ交換しただけという事実からすると劇的といってよいレベルな気がしました。

    全く個人手的な感覚ですけどカタログに書いてあることが実際に使用するシーンで感じられるなんてあまりないと思ってます。
    今回のROADSMART4は「ああ、なるほど、この事かも」って感じられたので、これって結構すごいことかな、と。

    付け加えておくとお店でホイールに組まれていないタイヤのサイドウオールを手でつかんで動かしてみるとタイヤごとにかなり感じが違うことが分かります。
    リアタイヤで比べるとよくわかるのですが、ROADSMAT3のサイドウオールはガッチガチで手でつかんで内側に押したり外側に引っ張ったりしても全然たわみません。
    それに比べるとROADSMAT4は柔軟でした。
    交換作業をしてくれたお店の人も言っていましたが、この辺がROADSMART3から4へ大きく変わったところみたいです。
    サスペンションのグレードが1ランクアップしたかのような印象で、これなら疲労軽減という主張もあながちウソではないかと思いますね。


    ■ハンドリング
    ハンドリングというのかな?主に小さな交差点でのハンドルの切れ方、高速道路のジャンクションのような大きなコーナーとかレーンチェンジの印象です。

    まず気が付いたのは高速道路での安定感かな。
    こちらも交換翌日の自宅→別宅の移動ですぐにわかるレベルで変わりました。
    湾岸線の葛西JCTからC2に入るのだけど、もう感動するレベルでしっとり、穏やかなバイクに変わりました。
    (これは前のタイヤを使いすぎていたのも相当に影響していると思います。)
    穏やかになりましたが、レーンチェンジの際は軽快に動いてくれるので全く違和感ありませんでした。

    交差点やヘアピンカーブでのハンドルの切れ方ですけど、たぶんこれはT30EVOに比べると穏やかで弱めだと思います。
    ただ、弱くても反応が鈍いわけじゃないです。車体がわずかでも傾くとスーっと舵角がついてきます。
    最終的に狙ったバンク角まで寝かしたときに収まる切れ角はT30EVOよりは少し小さめなんじゃないかな。


    それから全体的な印象についてT30EVOとの比較で書いてみます。
    T30はコーナーのちょっと奥くまでブレーキをかけてガッツリ速度を落とした状態からバイクを傾けて、舵角を大きくつけて小さな半径で旋回する感じ。
    ROADSMART4はT30と比べるとバイクを倒すポイントは気持ち手前で、舵角数なめ、半径大きめで旋回していく感じがしっくりくるみたいです。
    結果的にROADSMART4の方がちょっと大回りで旋回速度もちょっと高くなる感じかな。
    でも衝撃吸収性がすごくいいのとラインの修正がやりやすいので返って安全なのかもしれません。
    ラインの修正が容易なのは高速道路のレーンチェンジのしやすさと近いのかな?
    この辺りはよくわかりませんが、とにかく運転していて思い通りに走れるのと楽チンなところが最高でした。

    こうなってくるとホントT30EVOの新品と同時比較してみたくなります。
    一般人にはちょっと無理な話ですけどね。



    最後に恒例(?)のタイヤのカタログサイズ/実サイズチェックです。
    参考までにT30EVOのデータも合わせて書いておきます。
    測定時の空気圧は250KPa/290KPa。
    実測の方法はいつもと同じで糸でタイヤの周長を測ってから計算で出してます。
    小数第一位までの精度はないと思いますが、参考という事で。
    寸法は幅、外径の順で記載しています。

    ■T30EVO F:120/70 ZR17 R::180/55 ZR17
    1.カタログサイズ
    F 120㎜/601㎜  R 181㎜/629㎜

    2.新品時実測値
    F 120.3㎜/601㎜  R 182.5㎜/629㎜

    3.交換時実測値(約14000㎞走行後)
    F 120.0㎜/593.0㎜  R 183.0㎜/618.2㎜

    使用後ってこんなに小さくなってるのか…
    リアタイヤはもしかしたら測定ミスっているかもしれませんね…
    半径で5㎜弱小さくなっていて、それだけ溝が浅くなったという事になるんですがけどね。
    フロントのサイズ変化はこんなものかという気がします。


    ■ROADSMART4 F:120/70 ZR17 R::180/55 ZR17
    1.カタログサイズ
    F 118㎜/600㎜  R 182㎜/636㎜

    2.新品時実測値
    F 119.0㎜/599.7㎜  R 182.5㎜/636.6㎜
     *今回は溝の深さをノギスで測定しました。
      何か所か測って一番深いところがF:4.1㎜、R:6.8㎜でした。
      次回交換時に確認する予定。

    PXL_20201005_065826379.jpg

    PXL_20201005_065916146.jpg



    ROADSMART4ですが、リアタイヤがデカい。
    これまではタイヤ交換で変わってしまう前後の車高のバランスについてフロントフォークの突き出し量を変えてタイヤの差が出ないようにしていました。

    なんですが今回はバイク側での車高の調整は止めました。
    Webページにリアタイヤを大径化したって明記してあるので、ROADSMART4の特性を引き出すためにはこのバランスを変えちゃうとまずいかな?と思ったから。
    というのは表向きの理由で本当はバイク側を弄る時間もなくてあきらめたのが実際のところですけどね。


    でも、まあ、悪くない感じですね。
    理屈ではT30 EVOの新品時よりもリアタイヤの直径が7㎜も大きくなっているので、リアアクスルが3.5㎜くらいは上がっていることになります。
    フロンのタイヤの径を同じと見るとフロントフォークの突き出し量を3.5㎜ほど戻して同じバランスになるはずですが、そうするとさらに舵角がつかなくなる思います。
    実際に走ってみると今のままでよい気がしていて、暫くはこの状態で走ってみるつもり。



    それはそれとして結論としてはROADSMART4は良い買い物でした。
    V11との相性は結構いいと思います。
    大変気に入りました。


    とりあえずこんな感じということで。




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    V11 ネットで有名な毛無峠にツーリングに行ってきた

    どうもこんばんは。


    GoToトラベルキャンペーンを利用して毛無峠に行ってきました。

    毛無峠は有名なんで知っている人も多いと思いますが群馬県の万座温泉の近くです。
    なので、草津とか志賀高原あたりとセットで回るとようにすると効率がいいのですが、神奈川や茨城からだど微妙な距離なんですよね。
    結構ハードな日帰りにするか余裕の1泊ツーリングにするか…ちょっと迷う距離です。
    少し前にGotoトラベルキャンペーンの事を調べていたらどうやらNEXCO東日本のツーリングプランもキャンペーンの対象で割引になっていることに気が付きまして、それならば、ってことで行ってみることにしました。

    ツーリングは金曜の夜に茨城の別宅から高崎まで移動して高崎のビジネスホテルに一泊、翌日は朝から一日走って別宅に帰宅するっていうパターンで計画。
    高崎までの高速代を割引にするために”東北道・常磐道コースミニ”というツーリングプランを使うことにしました。

    利用方法はおよそ
     ・GoToトラベルキャンペーンの公式サイトからGoToトラベル対象+高速道路周遊パス対象の宿を確認
     ・宿の公式サイトからキャンペーン対象の宿泊プランを予約
     ・NEXCO東日本のサイトからツーリングプランを予約
    って感じですが、複数のサイトを順にめぐって予約しないといけないのでちょっと複雑でわかりにくいですね。

    色々調べながら予約をしたのが木曜日の夜、10/2の金曜の夜に高崎に向けて出発しました。
    金曜の夜は高速道路を170㎞ほど走って高崎駅前のビジネスホテルにチェックイン。
    バイクは駅前の24時間営業の駐車場に止めました。
    チェックインは22:00過ぎだったかな。
    フロントでツーリングプランの利用を証明するために途中のPAで押してきたスタンプを見せてから地域共通クーポン券1000円分を貰いました。
    PXL_20201002_124955496.jpg


    土曜日は7:30頃から走り始めました。
    まずはつまこいパノラマラインから。残念ながら天気は曇りでした。
    この時期でもキャベツがたくさん残っているんですね。
    PXL_20201003_013636339.jpg


    この後、R406で菅平高原をかすめて県道112号線に向かいました。

    毛無峠へ行く場合、アプローチは3パターンほどあります。
    一つは草津温泉からR292 ~万座温泉経由で行くパターン。
    ただしこれは現在オープンカー、バイク、自転車、徒歩では利用不可です。
    R292の草津温泉~万座温泉間の白根山の火山活動によって有毒なガスが発生する可能性があるためです(屋根ありの4輪車は通行OK)。

    二つ目は万座ハイウエーから万座温泉経由で行く方法。

    三つ目が長野県の高山村から長野県道112号線~上信スカイライン経由で行く方法です。
    ただし、これは群馬県側からだど結構遠回りですね。

    茨城の別宅からの場合、往復ともに万座ハイウエー経由で行けば日帰りも簡単なんですが、それだとね…
    折角行くのにもったいないと思う訳です。
    なので、今回は金曜日の夜に移動しておき、高山村から登って、万座ハイウエーで降りてくるパターンで考えていました。


    順調に県道113号線を走って毛無峠に着いたのは12時30分ころだったかな。

    写真では見てましたけどすごい場所ですねぇ…
    天気が良くなかったのは残念でしたが、それでもちょっと他ではあまり見たこと無い景色でした。
    PXL_20201003_035308206.jpg

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    こんな感じの景色は他にもあるのかもしれませんが、特に印象的だったのがこの錆びついた鉄塔です。
    かつてあった硫黄の鉱山からの製品や資材を運搬するための施設だったようです。
    毛無峠のこととか快晴時の写真などはググってもらえればたくさんできてきますので興味のある人は是非。
    PXL_20201003_034124225.jpg

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    写真を撮って満足したので引き返します。
    毛無峠から500mほどの場所ですが、こちらは木もあって紅葉も始まっていました。
    PXL_20201003_041231715.jpg

    万座プリンスホテルで豪華(?)ランチ。ここでGoToトラベルキャンペーンの地域共通クーポン券を利用しました。
    流石に旨かったですが、ま、次は無い気がしますw。
    PXL_20201003_045612728.jpg

    食べ終わったのは14:00過ぎてたと思います。
    この後、野反湖とか四万温泉に行くつもりでしたのですが、予想以上に遅くなってしまいました。
    が、ひとまず万座ハイウエーで下ります。
    何しろR292がバイクでは通れませんので草津温泉や野反湖方面に行こうと思うと大変です。

    途中、V11のロッソマンデーロ(かな?)と連なって走りました。
    「お、珍しい」と思いながらチラチラバックミラー越しに見てましたが、ビキニカウルのV11って小さく見えるんですね。
    ルマンは高さのあるフロントカウルが装着してあるのでツアラーって感じですが、コンパクトなカウルがカフェレーサーっぽく見えて新鮮でした。
    料金所で並んでいたら後ろに並んでいたV11のお兄さんから「ブログやってませんか?」と声を掛けられてしまいました。
    長いことブログやってますが声を掛けられるなんぞ初めてで、結構焦りました。
    気の利いた事も言えずにモゴモゴ喋ってしまい、相手の人は何を言ってるかわからなかったかもしれません。
    上手く受け答えできずにスミマセン、って感じでした。
    最後は手を振って挨拶してお別れ。


    時間もだいぶ遅くなってしまいましたが、この後再度草津温泉方面に上って野反湖まで足を延ばしてみました。
    PXL_20201003_065023848.jpg

    ここで既に16:00。
    四万温泉にも行ってみたかったのですが、さすがにここからでは日没間違い無しなのであきらめました。
    野反湖から四万温泉は1時間20分程かかるようです。

    四万温泉は次の機会という事にして、最後に八ッ場ダムに立ち寄ってから帰ることにしました。
    で、行ってみたのですが、ダムの堤防が見える場所とか展望台とかの場所が分からずダム本体を見ることが出来ませんでした(爆)
    事前の調査不足ですね。まあ、こんなものでしょう。

    八ッ場ダムから少し下流側の「道の駅あがつま峡」というところでエネルギーを補給。
    PXL_20201003_081633723.jpg

    左右の山の間にダムがあると思われます。
    夕方になってようやく晴れました。
    PXL_20201003_083447723.jpg

    休憩を終えて出発前に撮影。既にだいぶ暗くなっています。温泉、足湯も併設されているので次は試してみてもいいかも。
    PXL_20201003_083514738.jpg

    最後は高速代を浮かすために少し下道を走って太田桐生ICから北関東自動車道で帰宅。


    今回のツーリングですが、天気はあまり良くなかったけど毛無峠は凄かった。行ってみる価値ありですね。
    是非天気の良い日に再訪してみたいです。
    それからこのエリアに行く場合はR292の通行止めの影響が大きいので事前によく計画を立てておいた方がよいですね。
    R292の通行止めが無ければ四万温泉にも行けたんじゃないかと思います。


    GoToキャンペーンの割引ですが、
     ホテル1泊朝食付 5700円 → 3705円
     ツーリングプラン  2500円 → 1625円
    でした。
    これに加えて、地域共通クーポン券1000円を貰いました。
    高速代についてはツーリングプランを利用しなかった場合、5000円ほどかかる計算が、ツーリングプラン利用で4240円(=2500円+1740円)、更にGoToトラベルキャンペーンで3365円(=1625円+1740円)で1600円強お安くなる計算になりました。

    結局、今回のツーリングでは宿泊代、ガソリン代、高速・有料道路、駐車料金、ガス代、食事、飲み物等全部込みでおよそ14000円ほどかかっています。
    その内GoToトラベルキャンペーンで3870円分の補助がでた計算になりました。


    安く旅行できたのは単純にうれしいですが、現時点ではコロナが完全に鎮静化したわけではありません。
    今回、予約をする直前まで都道府県をまたぎ、かつ宿泊を伴うような旅行についてはやって良いものか迷いました。
    ですが、実際に行ってみてツーリング先の宿泊施設やレストランなどでもマスクと消毒なんかの対策を継続することで感染拡大のリスクを下げつつ観光地の経済にも少しは貢献できる気がしたのも事実です。

    バイクでのソロツーリングなんてほぼ3密とは無縁な行動パターンだし、少し緩めてもいいのかも、と思う反面、ではどこまでならOKか?2人、3人のツーリングは良いのか?ダメか?
    感染者の絶対数が少ない地域から東京などへのツーリングはいいのか?そして東京の居酒屋や繁華街での飲食はOKなのか?
    などなどいろいろと考えてしまいました。
    中々答えは出ないのかもしれませんが、一人一人が日々感染予防に務めながら考えていくしかないのでしょうね。



    別宅到着は21:00、走行距離は1日目172.2㎞、2日目488.2㎞で計660.4㎞でした。

    PXL_20201003_132853228.jpg


    とりあえずこんな感じという事で。



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    V11 タイヤ交換 2020 秋

    どうもこんばんは。


    急に涼しくなりましたね~
    バイクにはいい季節になりました。

    先週の4連休はガレージの屋根と外壁のペンキ塗りなんぞをしてました。
    屋根はトタン、外壁は金属のサイディングなんですが、ちょっと錆が出始めていて、この1~2年気になっていたのです。

    一応”ガレージ”と言ってますがとっても小さいものでバイクと工具、その他家族の自転車なんかを仕舞う物置ってレベルのモノです。
    それでもシャッターや窓なんかの開口部を除いた壁と屋根を塗るのにほぼ丸3日かかったという大仕事でした。
    ローラーバケを使えば楽勝と思ったていたのですが、これが大間違いで、作業時間、体力の消費ともに予想以上でした。
    途中、素人がいきなり屋根と壁を一気に塗るのは結構無茶だとかなり本気で後悔。
    ペンキ塗り完全にナメてましたね。
    最後は腕パンパンで背中やら腰やらバキバキになってしまいましたw



    そんな訳で特に何処かに出かける事もなく4連休を消化したのですが、この間も別宅との移動はV11使っており着々と距離が伸びてました。
    距離が延びればタイヤが減るのも道理というもの。
    フロントタイヤはほぼボウズで、路面の轍に取られる感じとか高速道路のジャンクションなんかでの挙動もちょっと神経質な感じになってました。
    加えて特に9月は雨の中を走ることが多くて、さすがにヤバいと。
    こんな状態だったので、今日、ラフアンドロードさんまで行ってタイヤ交換してきました。
    もう少し早めに交換したほうが良かったなぁ、と反省。


    選んだタイヤはダンロップのRoadsmart4ってやつです。
    V11ではブリジストン → メツラー → ピレリ → ブリジストン と使ってきました。
    今回ミシュランのRoad5にするかダンロップにするか迷ったんですが、結局ダンロップを選択。
    理由はRoadsmart4の方が今年になってから発売された新しいタイヤだということと、疲労軽減という点に着目しているのも目新しい感じがしたから。
    ついでにもう一つ挙げるとダンロップ自体以前の愛車であるSS900でもZX-9Rでも使ったことが無かったんです。
    なぜかダンロップには縁が無かったのですよ。


    こちらが交換前のT30EVOの最後の状態。
    ■フロント
    PXL_20200926_032006412.jpg

    ■リア
    PXL_20200926_032039088.jpg

    過去の記録を調べると2017年の12月に31500㎞で交換したようです。
    2年10カ月、14000㎞も使ったことになりますね… ちょっと使い過ぎ…


    こちらが新しいタイヤ。
    ■フロント
    PXL_20200926_052624111.jpg

    ■リア
    PXL_20200926_052639614.jpg

    お店のセール期間で工賃が割引になってたので、エアバルブも交換してもらいました。
    全部で5諭吉でおつりがきたので、コスパ高いと思いました。
    よっぽど合わなくてすぐに交換するなんてことになれば別ですが、個人的には今どきどんなメーカでも最新のタイヤがヘボいなんてことは無いと思っているので、まあ、大丈夫でしょう。


    45538.5㎞で交換。
    PXL_20200926_052605217.jpg


    とりあえずこんな感じということで。







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    V11 純正ECUセッティング変更への道 その8 気圧補正を確認して点火時期を変更してみた件

    どうもこんばんは。


    先日の土曜日にECUのセッティングのために360㎞ほど走りました。
    しばらく前に変更した気圧補正の動作を確認したかったので日光、金精峠に向けて出発。
    別宅から下道利用の日帰り圏内で一番高くまで登れる場所なので。

    R461で日光方面に向かう途中の写真。
    まさにこれから進む先に結構厚めの雲がかかっています。雨の予感しかしませんw
    IMG_20200905_115300.jpg


    案の定、日光東照宮を過ぎたところで雨。コンビニで休憩中です。
    MVIMG_20200905_132917.jpg


    いろは坂を登った先で距離計が4並びになりました。
    IMG_20200905_140857.jpg



    戦場ヶ原を抜けて金精トンネルの手前の駐車スペースに滑り込んで確認開始。
    到着時、油温82℃でした。
    IMG_20200905_142234.jpg

    写真上段の液晶パネルが自作のGPSデータロガーのディスプレイでGPSアンテナで受信したアンテナ高度を表示させています。
    1842mと表示されていました。結構高いです。
    そして空燃比は12.9と表示されています。
    アイドリング中の写真ですが、これは平地で設定した値とほぼ同じ値です。
    以前なら平地で12.9ならここまで上がれば確実に11台だったので、オリジナルよりは補正は上手くかけられている気がします。
    IMG_20200905_142210.jpg


    GuzziDiagを繋ぐと気圧は827hPaまで下がってるらしいです。ちなみに出発時は1030hPaでした。
    途中の電光掲示板に表示されていた気温は24℃だったのですがGuzziDiagでは31℃となっています。
    やっぱり停車してしばらくすると吸気温度センサがエンジンの熱を受けてしまのでしょう。
    実際の走行中の温度がどうなっているのか気になりますが、確かめようがない…
    IMG_20200905_145247.jpg

    GuzziDiagの画像はなぜかスマホのカメラで撮影していましたw
    キャプチャすればよかったのになぜカメラ?自分でも?です。

    最後に証拠の写真を撮影。
    ホントは群馬県側に抜けて少し走るつもりだったのだけど、雨が降り出しそのまま来た道を引き返しました。
    IMG_20200905_145726.jpg

    そして走り出して10分としないうちに土砂降りの雨に降られてずぶ濡れになってしまいました。
    どのくらい土砂降りかというと路面に水がジャンジャン流れてちょっとした川になるレベルの降り方。
    そのうち油温計の表示が20℃とか12℃とかになり…
    コネクタに水でも入ったのかな?と思いつつ、どうすることも出来ないので止まらずそのまま走りました。
    走る分には大勢に影響無いしね。


    いろは坂を下って日光の街を過ぎたあたりでようやく雨が上がりました。
    雨も止んだのでここから本日2つ目のお題目、点火時期の変更を試します。

    前日に
     ①燃料マップ最新+点火マップオリジナル
     ②燃料マップ最新+点火時期をオリジナルから全体的に3度進めたマップ
     ③燃料マップ最新*点火時期を同様に3度遅らせたマップ
     ④燃料マップ最新+オリジナルを適当にいじったマップ
    の4つを準備しておいたのでこれらを乗り比べます。

    朝からずっと①のマップで走ってきて、マイV11初の点火時期変更にトライします。
    長年憧れていた点火時期の変更がいよいよ現実のものに…(←大袈裟)

    ①の状態から②→③→②と乗り比べましたが、結構違いますね…
    特に③→②で元気がよくなるのがよくわかりました。
    一気に6度も進角することになっているので当然かもしれませんが…

    最後に④のマップを適用します。
    ネットで見つけた情報をもとに適当にいじっただけなんですが、これもノーマルと比べるとなんとなくレスポンスが良い印象でした。
    エンジンの雰囲気が変わったことはもちろんうれしいことですが、点火時期が変えられるようになったこと自体感動的。
    思わずメットの中でニヤニヤw

    ただ、肝心の点火マップのセッティングについては
     ・どこがどう効いているのか?
     ・これが限界か? どこまでイケるのか?
     ・これからどうすればいいのか?
    は皆目見当がつきません(爆)
    ベストを見つけようと思うと相当大変そうです。


    冷静に思えば、ここからはサブコンでも経験していない未知の領域なのでちょっとずつトライしていくしかないですね。
    調子にのってエンジン壊すようなことだけは避けないといけません。

    それにしても朝、標高20m付近の平地からスタートして一気に1800m超まで登ってもアイドリング時の空燃比はほぼ12.9を維持しているというのはこれまでにないです。
    気圧/気温でいうと出発時は1030hPa/30℃で最後は827hPa/24℃というレンジでそこそこ安定しているのだから立派なものです(当社比)。
    と、言うか、これでようやく普通のインジェクションのバイクになった気がします。


    点火時期も少しいじっただけですが、かなり変わりそうな印象です。
    時間をかけてもいろいろトライする価値がある気がしました。

    ちなみに翌日少しだけ乗りましたが、油温計の表示はおかしいまま…
    どうやら本格的に故障のようです。 


    とりあえずこんな感じということで。



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    V11 純正ECUセッティング変更への道 その7 伊豆半島実走でFuel Mapを作成

    どうもこんにちは。


    久し振りの更新です。
    一昨日の話ですが久しぶりに伊豆方面に出撃、丸一日V11で走ってきましたよ。

    目的地は箱根~伊豆方面とだけ決めて8:00過ぎに自宅を出発。
    梅雨明けが遅かったりその他もろもろでまともに乗るのはこの時以来です。


    実は前日にRapidBikeを撤去するか迷ったのですが、久し振りなこともあるのでまずはもう一度現状で走ることにしました。
    いつも通り西湘BPから箱根に向かったのですが、西湘BPは下り線がまだ片側1車線の状態が続いていたんですね…
    パーキングも仮設トイレに自販機だけでお店は休止中でした。
    IMG_20200812_093309.jpg


    昨年の台風19号の被害からまだ復旧できていないようです。
    治水のためにダムを造った結果、川から海への土砂の供給が立たれる→海岸の砂が波でさらわれ砂浜がやせる→高波直撃みなたいな流れのようで、結構深刻な問題みたいですね。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/d8b94058cabdad14f00528e759d362fe19748ab1?page=1



    ここまで走る間にエンジンの感覚も思い出してきたので、RapidBikeにゼロマップを書き込んでサブコン補正無で走り始めました。
    西湘BP~国道1号線と走りますが、当然の如く燃料少なくてトルク感が無い。

    予想以上に乗りにくく、たいして走らずに大観山のパーキングでいったん停止。
    Marelli製純正ECUの燃料マップを弄ります。
    この段階ではとにかくマップ全体を増量しないダメな感じで空燃比のログデータなんか関係なく4000rpm以下のすべての開度で増量しました。
    まあ、サブコンでもそういうセッティングをしていたんだからその通りなんですけどね。
    どの程度増量するとどのくらい空燃比が変化するかは全くわからないのでそこは適当に+2~+4くらいの幅で変えときました。
    IMG_20200812_140219.jpg


    大観山を出発して伊豆スカのスカイポート亀石で2回目のマップ調整をした後、冷川ICで降りて県道59号線に入りました。
    サブコンの補正を切った状態で15台後半とか表示されていた空燃比も2回の調整を経て14台後半くらいの値になってきて、多少はマシになってきましたが、まだ薄い。
    ワタシのV11は空燃比が14.7より大きくなるとアフターファイヤがバンバン出てかなり乗りにくいのです。
    この状態で県道59号線は結構ストレスがたまりましたw。


    R414にぶつかる少し手前で撮影。
    IMG_20200812_131505.jpg

    今年は梅雨が長く、6、7月の気温も低くて農作物への影響が気になったのですが、ちゃんとお米は収穫できそうな感じでした。
    こうしてみると伊豆も北茨城もあまり変わらない感ですね。
    毎度のことですがV11は田んぼや里山の景色に溶けこんでよく似合いますね。


    ここからR414~R136で西伊豆方面へ。
    途中のコンビニの駐車場でおにぎりを食べながらマップを弄ります(3回目)。
    この当たりから真面目にログデータを見ながら調整しました。


    R136から船原峠、西伊豆スカイラインと走ってだるま山高原のレストハウスで4回目の調整。
    残念ながら富士山は見えず。
    IMG_20200812_151032.jpg


    ここから達磨山林道へ突入。
    伊豆半島屈指の荒れた路面は相変わらずで落ち葉と落石でひどい状態でしたが、午前中の県道59号線の時とは全然違って気持ちよく走れました。
    アフターファイヤはほぼなくなってきてトルク感も復活、RapidBikeと同じくらいの感じまで煮詰まってきました。


    最後に西伊豆スカイラインで仁科峠~宇久須まで走って、宇久須のコンビニで5回目の調整。
    ここでは西伊豆スカイラインでちょっとだけ使った高開度、高回転の領域について設定を変更しました。
    IMG_20200812_164906.jpg


    この時点で陽も暮れかかって、本日分の作業はいったん完了としました。
    この後はR136から伊豆縦貫道なる道を320円払って走行、その後、国道1号~西湘BPで22:00ころ帰宅しました。

    丸一日セッティングをしたおかげで帰り道は見違えるようによく走るようになりました。
    普通に走る分には特に違和感ないところまで詰めることが出来たかな。
    というか、RapidBikeと同じくらいまで走るようになったといった方が正しいですね。

    この辺りはサブコン時代から続けてきてノウハウが溜まってき感じですね。
    流石に最近は遠回りしなくなってきたと思います。
    今回の様にベースマップを作るためには元気よく走りながら取ったログデータよりも静かに走りながら取ったデータの方が参考になるようです。
    多少のアップダウンやコーナーでもシフト操作は少なめにして、スロットルゆっくり操作しながら走ると開度-回転数-空燃比の関係が分かりやすいデータが取れますね。
    マップとしては70%くらいは仕上がったと思いますが、ここからの微調整はそれなりに時間が必要かな。

    今回はこれまでセットアップを続けてきRapidBikeからMarelliの純正ECUの燃料マップを直接書き換えても同じような結果を再現できそうなことが分かったことが収穫でした。
    今日のところは高回転、高開度の部分はほぼ手付かずだったので、これからもう少し燃料マップを詰める必要がありますね。
    それが出来たらいよいよ念願の点火マップの変更に取り掛かりましょう。
    RapidBikeは長いこと活躍してもらったけど、これで引退かな。


    最後に今回調整したマップを上げときます。
    ■Marelliオリジナルマップ
    bin_004a.png

    ■2020/8/12作成版
    bin_005a.png


    IMG_20200813_203111.jpg


    とりあえずこんな感じということで。



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