KSR キャブレターセッティングと点火タイミングの見直し

    どうもこんばんは。



    今回もKSRの話です。


    ちょっと時間遡って、海の日絡みの3連休の話から。
    何年も単身赴任を続けていて子供たちも大きくなってくるとせっかく自宅に戻っても誰からも歓迎されず、何しに来たんだ的な空気が漂います。
    ならばということで別宅でダラダラと過ごすことにしました。

    初日は久しぶりにNobhillさんところに顔を出して暫し世間話など。
    相変わらず旨いっす。
    IMG_20220716_132445.jpg

    2日目。せっかくまとまった時間が出来たので以前から気になっていたことを試します。
    お題はこの前のジムカーナの課題の記事でリストアップした中の⑥と⑦の話。

     ①速い人は何がどうなっているのか意味不明なんですがとにかく速い
     ②(今のところ)転ぶときは毎回同じ転び方をしている 
     ③コースを覚えるのがメチャメチャ大変
     ④ハンドルフルロックでの8の字や回転が出来ない
     ⑤バイクをバンクさせられない
     ⑥加速が遅い
     ⑦ストレートのトップスピードが遅い
     ⑧旋回速度が遅い
     ⑨倒しこみと切り返しが遅い
     ⑩どこをどう走ればよいかわからない
     ⑪ブレーキングポイントと倒しこみのポイントが安定しない

     ・・・

    タイム競う競技でストレートが遅いというのは致命的です。
    もちろん、コーナーからの立ち上がりでどこからアクセル開けているか?の問題はありますが、ここでは各種設定がベストに近いところまで追い込めているか?という話。
    当然、80㏄なりの話ではありますが、現状がベストなのか?もっと速くなる可能性はないのか?ということです。
    ぶっちゃけ、今の状態はそんなに悪いとは思ってないのですが今後のこともあるので再確認をしておきます。

    関連する項目はキャブレターとそのセッティング、チャンバー、CDI及び点火時期、ギヤ比(F/Rスプロケ)、タイヤサイズあたりですかね。

    チャンバー、F/Rのスプロケ、タイヤサイズは当面、現在の設定で行く予定なので、一旦固定です。
    なので、今回はキャブレター関係と点火時期についての見直しになります。
    ちなみにKSR2で定番のエアクリーナボックスの吸気口の加工と遮蔽板撤去は実施済、キャブレターは現在SUS441製のVM19.5φ+α加工キャブに変更しています。


    さて、ここからがセッティング。

    まずはちょっとおさらい。
    現在のセッティングはVM19.5φキャブを導入した時に決めたものがベースになっています。

    ・VM19.5投入時
        MJ:#105
        JN:3FL17(KSR2 B4-B6純正)
        JNクリップ位置 :上から2段目
        PJ1:#27.5
        PJ2:#50
        PS:1・1/2戻し

    その後、今年の1月頃、開け始めが薄く失速する感じがしてJNのクリップ位置を変更してます。
    ・2022/1時点
        MJ:#105
        JN:3FL17(KSR2 B4-B6純正)
        JNクリップ位置 :上から3段目
        PJ1:#27.5
        PJ2:#50
        PS:1・1/2戻し

    この時は一回目の調整でクリップ位置を1つ下げたらそこそこよくなった感があったのでそれ以上の追及をせずに今に至ってました。
    従って、ここを今回のスタートにします。
    クリップ位置をさらに下げてよりよくならないか?の確認ですね。
    ということで、クリップを一をもう一段下げて上から4段目から始めました。


    キャブレターセッティング
    ■パターン1  2022/7/17
    ・狙い
    1月の続きでさらにクリップ位置を下げて濃くしてみる。

    ・セッティング
     MJ:#105
     JN:3FL17-4(KSR2 B4-B6純正)
     JNクリップ位置 :上から4段目
     PJ1:#27.5
     PJ2:#50
     PS:1・1/2戻し
    ・結果
     ×
    開度1/4~1/2、5000~6000rpmで濃い印象。ブペブペいってきれいに吹けない。
    6000rpmからは普通にきれいに吹ける。その手前が引っかかる感じなので乗りにくい。
    一方で開度1/2以上が元気になった印象。

    ■パターン2 2022/7/17
    ・狙い
    JNクリップ位置4段目では濃くなりすぎるとようなので、薄くする方法を考えるます。
    JNをKSR2 B4/B5B6純正の3FL17からKSR1の3DJ4クリップ位置上から4段目にトライ。
    ミクニキャブのJNについてXJ900の爽快チューンの吉村さんのWebサイトに型式の見方が乗っています。
    KSR2B4-B6のJNは3FK17-4という型番ですが、最初の3は全長3㎝台のニードルということを示します。
    次のFLはテーパー角を示して、アルファベット2文字なので2段テーパーとなります。
    テーパー角はFが1'30″、Lが3'なんだそうです。
    テーパーが始まる位置は型式からではわかりません。
    ここで、開度1/4~1/2が濃い感じだったのでチョイ薄くするためにKSR1純正のニードルを試します。
    これは3DJ4-4ということで2段テーパなんですが、それぞれDのテーパー角1'00″、Jが2'30″ということで角度が小さくなるので、同じ開度であれば薄くなるはず。

    ・セッティング
     MJ:#105
     JN:3DJ4-4(KSR1純正)
     JNクリップ位置 :上から4段目
     PJ1:#27.5
     PJ2:#50
     PS:1・1/2戻し
    ・結果 → ×
    結果はあえなく敗退。
    4000-5000rpmは少し改善して許容レベルの気がしますが、5000~6000rpmのぼこぼこ感はイマイチ。

    ■パターン3 2022/7/17
    ・狙い
    3DJ4-4の針でクリップ位置3段目にします。
    更に薄くなるはず。

    ・セッティング
     MJ:#105
     JN:3DJ4-4(KSR1純正)
     JNクリップ位置 :上から3段目
     PJ1:#27.5
     PJ2:#50
     PS:1・1/2戻し
    ・結果
     ×
    ダメでした。
    5000~6000rpmのぼこぼこ感はわずかに改善しましたが、1/2以上の開度で明らかに元気がなくなりました。
    ジェットニードルは3FL17がいいみたいです。

    この日はここで一旦打ち切り。
    一週空けてこの前の土曜日に改めて続きをやってみました。

    ■パターン4 2022/7/30
    ・狙い
    ニードルを3FL17/上から4段目 に戻してMJの番手を下げることで開度1/4~1/2の5000~6000rpmの濃い現象が改善しないか?を試します。
    ここでなぜかMJの#100が無い…
    失くした?仕方ないので#95で試しましたが、さすがに一気に#10番小さくするのは緊張しました。
    焼き付いたりしたらシャレになりません。

    ・セッティング
     MJ:#95
     JN:3FL17-4(KSR2B4-B5純正)
     JNクリップ位置 :上から4段目
     PJ1:#27.5
     PJ2:#50
     PS:1・1/2戻し
    ・結果
     ×
    もう全然ダメでした。
    狙ったとこは多少は薄くなった感じですが、それ以上に1/2以上の開度で全然力が無く、問題外。
    焼き付きが怖かったので、すぐに元に戻してしまいました。
    この感じなら多分#100よりも#105の方がよいです。


    今回いくつかのパーターンを試しましたが、結局、最初のセッティングが一番バランスが良いようです。
    今回の最終状態。

      MJ:#105
      JN:3FL17(KSR2 B4-B6純正)
      JNクリップ位置 :上から3段目
      PJ1:#27.5
      PJ2:#50
      PS:1・1/2戻し


    結局元に戻りました(笑)。
    今回針の設定を変えて改めて気が付いた開度1/4~1/2の4000~6000rpmのボコボコする現象も現状はまあまあ合格レベルなので、キャブセッティングとしてはそこそこだったということですかね。
    手持ちのセッティングパーツはもう少しありますが、これ以上深追いするのは一旦止めておきます。
    とにかく、キャブセッティングの状況をきちんと確認できたことは収穫でした。


    点火時期セッティング
    普通はここまでで終了ですが、実はまだこの先があります。
    それは点火時期を変えられる秘密兵器を持っているということ。
    これまでは自作CDIの点火時期は随分前に暫定的に決めたものを使っていました。
    ピックアップの回路を確定(あくまでも現状の最終ということね)したのでいよいよセッティングに入ります。

    点火時期のセッティングは燃調以上に不慣れで経験ないのでひたすら手探りです。
    それに加えておかしなセッティングをすると一発でエンジン壊しそうなのがシビれるところですが、思い切ってパンドラの箱を開けにいきます。

    点火時期についてネット上の情報でお勉強する限りは
     ・ATDC10°でピストンを押し下げる圧力が最大になるようなタイミングで点火する
     ・2ストロークエンジンの場合はパワーバンド以降はガッツリ遅角させる
    ということに尽きるようです。

    それからもう一つ。
    2ストロークエンジンの出力特性はポートタイミングとチャンバーで決まるということらしく、
     4000-6000rpmできれいに吹けない
     6000rpm以降はパーンって感じで一気に吹ける
    ってことは4000-6000rpm以下では反射波のタイミングが合っていなくて、充填効率が上がらない領域、6000rpm以降がパワーバンドってことなんだと思います。
    多分、この上手く吹けない領域を排気デバイスを使用してポートタイミングを変えるというのが80年代半ば以降の2ストロークエンジンなんだと思います。
    だがしかし。当然のことながらKSRにそんなものはありません。
    ので、この領域を適当セッティングから少しだけ進角させてみることにしました。
    進角するか遅角するかちょっと条件振ってみるって感じですね。
    設定はこんな感じにしました。

    cdi.jpg

    一応、自作CDIにはマップ切替機能なんてものも実装してまして、スイッチで2種類のマップを切り替えられるようにしてあります。
    青い線がMAP1で、こちらが今まで使っていた適当セッティングです。
    サービスマニュアルにある18.5°@1350rpm/21°@3000rpmという情報と、パワーバンド以降は遅角させるという話をベースに市販のCDIと体感で比較しながら決めたもの。
    これに対して赤い線のMAP0が4000-6000rpmを少し進角させてたマップ。
    ひとまずこれで走ってみました。


    ん-・・・
    50㎞程マップを切り替えながら走った感じではちょっと良くなったような気もします。
    5000-6000rpmの吹け方がスムーズになったような…
    そして6000rpm以降からの盛り上がっていく領域とのつながりがよくなったような印象があります…
    ただ、5000-6000rpmがパワフルか?というと何とも言えないです…

    今までのジムカーナの練習会ではスッと全開にしたときにフロントに体重を載せる動作が遅れるとウイリーしてヒヤッとすることが何度もあったのですが、この設定だとフロントのリフトをそこまで気にしなくてよさそうな気がします。

    5000-6000rpmがスムーズになったのか6000-7000rpmの力が落ちたのか…
    これはもう少し走りながら比較してみた方がよいかなぁ…
    開けやすさではMAP0なので、コッチが速いのかな…



    戦い済んで日が暮れて、って感じです。
    夕方、北茨城のいつものテストコースのいつものコンビニで一休み。
    IMG_20220730_184007.jpg

    PICマイコンの勉強から始めて10年以上経って、ようやくやりたかったことが出来るようになりました。
    随分時間がかかりましたが、そこそこきちんとしたキャブセッティングをしたうえで、点火時期変えるとエンジンの回り方が変わることを体感することができました。
    ようやくスタート地点に立てたような気がします。大進歩ですわ。
    ベストセッティングにはまだまだ程遠いのでしょうが、少し光が見えた気がしました。

    こうなると3FL17/クリップ4段目で点火時期変えたらいいところあるのか?ってことが気になってきます。
    この感じで詰めてみましょうかね。


    とりあえずこんな感じということで。


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    KSR キャッチタンクの手直しとモトジムカーナの話

    どうもこんばんは。


    今回はちょっと真面目に取り組もうかと思っているモトジムカーナの話です。
    いつも以上に完全自分用メモです。
    すみません…

    本題の前にまずはガソリンキャッチタンクを作り直した話を。
    何度か書いているようにモトジムカーナの練習会に参加してることもあり、とりあえず付いてる、とか何となく動いているって部分の手直しをしています。
    自作CDIを見直したり、メーターを作り直したり。
    最近、ようやく仕上がって来ていて、もう少しってところまできています。
    で、先日、気になっていたキャッチタンクの手直しをしました。

    これまでは↓こんな感じで取り付けてました。
    見ての通りあまり良い取り付けではなくて、ホースがキャブレターのドレンよりも高い位置を通ってます。
    IMG_20220625_110348.jpg


    今回は100均の容器、水道用の90°の継手(?)とホースを使って↓こんな感じにしました。
    IMG_20220625_110426.jpg

    IMG_20220625_125713.jpg

    IMG_20220625_125623.jpg

    IMG_20220625_125643.jpg


    最初にキャッチタンク付けたときは今回ようにエンジンの下に取り付けてたんです。
    ところが、ある日豪雨の中を走っている最中に突然エンジンが停止に見舞われてしまいました。
    キャッチタンクに水が流れ込んで、ホースの先端が水につかってしまい空気が流れなくなってしまったことが原因でした。
    豪雨の中でエンストくらったのは夜の結構遅い時間で国道1号線の保土谷と横浜の間あたりだったと思います。
    道端でしばらく悩んでホースをキャブレター側で引っこ抜いてエンジンかかるようになったのですが、土砂降りの中でだいぶ悲しい時間を過ごすことになってしまいました。
    そんな経験から今の位置に取り付けていたのです。


    今回はその時の経験を踏まえてキャッチタンクの位置を下げつつも太いホースを立ち上げて、ここにドレンとエアベントのホースを差し込んでみました。
    雨の中でも多少は水は入りにくいのではないかと。
    費用は300円ちょっと。
    こんな感じで少しずつ中途半端なところを手直ししています。



    さて、本題。


    何故今更ジムカーナに足を突っ込もうとしているの?って話から。

    これは単純に面白いから。
    何と言っても実際やってみると面白いんです。
    これだけでは身も蓋もないですね。もう少し言えば速さが正義で自分の実力がタイムという絶対的な尺度で客観的にわかるのが楽しいかな。


    モトジムカーナのことを知らない人もいるかと思うので少し補足します。
    モトジムカーナとは何か?について一言で言えば「タイム競技」となると思います。
    ざっくり言うと
     ・教習所や駐車場などでパイロンやマーカーを使ってコースを作って走行タイムを競う
     ・走行は1台づつのタイムアタック形式
     ・同じ会場で開催される大会でも毎回コースが変わる
     ・コースは当日朝発表になり、コースウオークの時間内で覚える必要がある
     ・1大会での走行は2回
     ・2回のうち、早いタイムが記録として採用される
     ・タイム順に順位が決まる
     ・いくつかの大会は年度単位のシリーズ戦になっていて、年間ランキングを競う
    って感じです。

    そしてモトジムカーナ界隈で重要なポイントが「シード」という絶対的なヒエラルキーが存在することです。
    要するに市民大会か全日本かワールドカップかっていうランク分ですね。
    速さが正義の世界の中では大きな意味を持っています。

    そのヒエラルキー(シード)ですが、速い順にA級、B級、C1級、C2級などと言う感じになります。
    ノーシードの人はノービス。
    前述の通りモトジムカーナはパイロンやマーカーで規制してコースを作るので同じ大会会場でも都度コースが変わります。
    このためその会場のコースレコードという概念はありません。
    評価はその日、そのコースでのタイムとトップタイムからのトップタイム比です。
    1位の人のタイムが60秒だったとして、66秒でゴールをするとトプタイム比110%という感じですね。

    ちなみに各クラスの実力というか昇格の基準は↓の感じ。

     A級:105%未満を記録したことがあり前年のシーズンで一定以上のポイントを獲得した選手
     B級:過去105%トップタイム比105%未満を一度でも記録したことがある選手
     C1級:同110%
     C2級:同115%

    この他独自にD級とか定義している大会もあるみたい。
    自分もあまり詳しくないので間違いがあればご指摘ください。


    色々なスポーツがあって、芸術点みたいな感じで審判が採点する競技があるじゃないですか。
    フィギュアスケートはじめ、スノボのハーフパイプとか。スキーのジャンプも飛形点ありますよね。
    これってやっぱり公平じゃない感があるんですよね。
    7人が採点して最高点と最低点を除くとかね。
    同じ理由で審判が裁定するもの、野球でストライクかボールか?ホームランかファウルか?とか、反則も見られなければOKとかも同じです。
    誤解されそうな気がするので、念のため書いておくと別に否定しているわけではないですよ。
    モーグルもサッカーも楽しく見たりしてます。
    でも、やっぱり「時間」とか「距離」って宇宙の法則に則って順位が決められる訳で、これ以上公平な評価はないと思うのです。
    つまり、何が言いたいかというと「世界一まであと何秒か?」っていうのが一発で分かるっていうのが面白いのです。


    タイムで速さを競うという点ではオンロードのサーキットでもモトクロスでもありと言えばありなんですけど、普通のレースだと車両のレギュレーションで250㏄クラスとか1000㏄クラスって感じになるじゃないですか。
    でもモトジムカーナの場合はそんな制限はありません。
    80㏄のKSRと1000㏄超のビックバイクが同じコースで走ります。
    小排気量車が遅いかというと決してそんなこともなく、KSRでも104%とか105%とかのタイムを出す人もいるみたいでこの辺もバトルロワイヤル感があって独特ですね。
    ライダーの技量と車両の選択、改造、セッティング能力の総合力で競う感じです。

    そしてジムカーナのもう一つの良いところが参加のハードルが低いという点です。
    自分の現状の装備に加えて追加購入が必要なものはプロテクターくらいだったし。
    ぶっちゃけ言ってバイクの競技としては参加費用は一番安いんじゃないかと思います。


    まあ、いろいろ理由付けてますが、やっぱり楽しいのです。
    次に何度か練習会に参加してみてどうなのよ?ってことを書こうと思ったのですが、思いの他長くなっているのでいったん区切ります。
    練習会には2021年に4回、今年はこれまでに3回参加しました。
    何となく課題が見えてきた感じなので、そこも合わせて現状を記録しておこうと思ってます。
    この件、続きます。


    とりあえずこんな感じということで。



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    KSR タイヤ交換その他

    どうもこんにちは。


    今回はKSRのタイヤ交換とかその他メンテナンスの話。

    今使っているタイヤは随分前に交換したものだし、ジムカーナの練習会も数回走ってます。
    まだ少し溝はありましたが、春に向けて交換することにしました。
    これまでKSRのタイヤ交換は交換自体を自分でやるか、少なくともホイール単体でお店に交換をお願いしていました。
    ところが、KSRは現在別宅で運用中のため、タイヤ交換用の工具はないし、前後ホイールを外してもお店まで運ぶ手段がありません。
    なので、今回は潔くお店にお願いすることにしました。
    まあ、工賃はそれなりにかかりますけど仕方ないですね。

    これまで2回連続でブリジストンを使ったので、今回はダンロップにしました。
    全然知りませんでしたがNSR50のホイールに合うサイズは”TT93 PRO”という名前でラインナップされてるんですね。
    最初、ダンロップのHPでTT93のページを見たときにサイズがなくてちょっと焦ったのですが、どうやらそういうことらしいです。
    水戸の2りんかんにもライコランドにも在庫がなく、結局2りんかんで取り寄せてもらいました。

    ほどなくして入荷の連絡があり、金曜日の夜に交換をしてもらってきました。
    在宅勤務してると通勤の時間のロスもなくて、こういうことができるのは助かります。

    18:00来店で伝えていたのですが、ちょっと遅れて18:15に到着。
    金曜の夕方の道路状況などまったく知らなかったのですが、それなりに混んでいて予想より時間がかかってしまいました。
    そして店の入口には「閉店時間を19:30に短縮中」のお知らせが貼りだしてあります。
    ちょっと心配になってレジのお兄さんに時間どのくらいかかりますか?と聞くとニッコリ微笑みながら2時間くらいですね~という回答が返ってきました。
    ・・・まあ、大丈夫ということよね。

    結局1時間ちょっとで作業終了。バッチリ交換してもらいました。

    フロントは100/90-12。
    IMG_20220114_194917.jpg

    リアは120/80-12で、通年使えるというミディアムソフトを選択しました。
    IMG_20220114_195002.jpg





    それからミッションオイルオイルの交換やら各部の掃除なんかもやっておきました。
    当初タイヤ交換は土曜日の午前中を予約をしていたのですが、金曜日に交換できたおかげで作業時間を確保。
    在宅勤務様様ですね。

    排出したオイルは特に異常な感じはなし。
    オイルはここ最近はヤマハのギアオイルを使っています。
    IMG_20220108_123126.jpg

    IMG_20220108_123546.jpg



    最後に少しだけ試運転で近所をぶらっと走りました。
    海岸で缶コーヒーを飲み、
    IMG_20220123_143011.jpg

    今年もこの神社にお参り。
    IMG_20220123_144117.jpg

    タイヤやオイルが新しいと気持ちいいですね。
    このタイアで今年もジムカーナしてみる予定です。
    タイム縮めたい…


    とりあえずこんな感じということで。



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    平日ジムカーナ練習会に参加したこととかその他諸々

    どうもこんばんは。


    今回もKSRネタです。
    最近はV11の話題が全くありませんが、売ってしまったとかではないのでご心配なく。
    梅雨入りしそうという時期的な問題と仕事と帰宅のタイミングの関係で自宅待機でホールドしています。
    そういうわけでKSRで放置していたやっつけ仕事を改修したり、あちこち走り回ったりしていますので、今回もそんな話です。


    まずは先々週の土曜日のこと。
    久々にNobhill Motor Cafeさんでお昼ご飯食べてきました。
    今回はブレストチキンコンボ。これも絶品。
    年に2~3回しか行きませんが、オーナーさんには顔を覚えてもらっていて、行くたびに楽しくおしゃべりさせてもらってます。

    PXL_20210605_045041738.jpg


    翌日曜日はやっつけ仕事の改修に充当。
    ワタクシのKSRは全波整流化してレギュレータを追加してあるのだけど、適当なままだったレギュレータの取り付け見直しました。
    混合給油化に伴って撤去したオイルタンクの跡地にプレートを作って固定。
    少しは見られるようになったんじゃないかな。

    実はGWのころから準備をしていまして、今回は3D CADでモデル作成、DMM.MAKEで3D印刷してみました。
    フリーのCADソフトで半日くらい練習して発注したら5日くらいで納品されました。
    すごい時代になったものです。
    最初はアルミの板材で作るつもりだったのですが、自分のように設備とか工具がない場合はこっちの方が全然楽ですね。

    ただ、すべて上手くいくほど甘くはありませんでした。
    初めてで全く要領が分からず、とりあえず最安のナイロンで印刷してみたのが下の写真です。
    勉強がてら軽量化の肉抜きなんぞしてみたところ、出来上がって届いた物はペラペラのほぼ厚紙でした。
    そもそもの厚さが全く足りませんでしたね。
    PXL_20210603_111451142.jpg

    PXL_20210603_111457414.jpg


    結局ホムセンで2㎜厚のプラスチックの板を買ってきて補強をしたところ、何とか部品を保持できそうな感じになりました。
    レギュレータの隣の物体は自作CDIをケースに入れたものです。
    緑の部品はCDIのコンデンサなんですが、ケースに収まっていません。
    製作時に部品の大きさの計算を間違えるというまさかの大失態をやらかしまして、穴をあけて蓋を閉じてます(笑)。
    PXL_20210605_005817863.jpg

    PXL_20210606_014049152.jpg


    そして6/11の金曜日。
    この日はたまっていた年休を行使してトミンモーターランドで平日ジムカーナ練習会に参加してきました。
    昨年から何度かジムカーナの練習会に参加してまして、参加する場合は近所のレンタカー屋さんで軽トラ借りて行っていたのですよ。
    で、この日もAM5:00にレンタカー屋さんの自動受付機で手続きしようとしたら、ディスプレイに「予約を確認できません」というまさかのメッセージが…
    どうやら予約をミスっていたようで、早朝の誰もいないレンタカー屋の駐車場で頭を抱えてしまいました。

    もう心が折れかけて行くのやめようかとも思ったのですが、折角なので自走で参加することにしました。
    別宅からトミンまで下道で1時間くらいだし、雨も降らなそうだったので。
    ブーツ、皮パン、プロテクターのフル装備 + 最小限の荷物をリュックに放り込んで出発、なんとか集合時間の7:45前にトミンに到着。

    この後は17:00の完全撤収まで流れのままに準備して走って片づけていたので、写真は朝撮ったこの1枚だけ。
    PXL_20210610_234307183.jpg

    実は昨年何度か練習会に参加をしていたけど、タイムアタックはしてませんでした…
    要するにちょっと気後れしていた訳ですが、今回、やってみたら超楽しかったですわ。
    気後れする必要なんか全然ありませんでした。
    自分がタイムアタックしている姿なんて誰も見ていないですね。はっきり言って。
    ワタクシごときのヘタレの走りが誰かに見られているかもしれないなんて勘違いも甚だしいということに改めて気が付くことが出来ました(笑)。

    この平日ジムカーナ練習会はrayさんというB級の選手の人が主宰されています。
    ちょっとアドバイスをしてくれたり、コースウオークで解説してくれたりで盛りだくさんの内容で本当におなか一杯。
    しかも参加費は4500円とクローズドコースを1日中走れることを考えると超格安です。
    参加者自身でコース設営や撤収をして、走行時間中も交代でマーシャル、タイム記録をやることが前提となっているから、ということでした。
    主催者のrayさん自身が練習したいからやっているとも言われていましたが、テントや計測器その他備品の準備とかかなり大変そうな気がします。
    まったく有難いことですね。

    マーシャルの時間は上手い人の走りをじっくり見ることが出来るのでめちゃめちゃ参考になります。
    走り始めはスタートからゴールまでどこをどう走ればよいのやらさっぱりわかりませんでしたが、少しずつタイムも縮まり、最後の走行で一番よいタイムを出すことが出来たので、満足度は最高レベルでした。
    ベストタイムは95.716secでトップタイム比131.82%でした。トップはrayさんで72.61sec。
    一体どこをどう走ったら23秒も差が付くんですかねぇ~
    まあ、伸びしろしかないということで、今後も精進していくことにします。

    ちなみに、この日はスプロケットをノーマルの15-40から13-40に変えて走りました。
    この状態で回転や8の字からの全開加速ではフロントタイヤがバンバン浮いてきます。
    これ以上はローギアードには振れない感じですね。旋回とブレーキが絶望的に遅い気がします…


    大満足の1日を過ごした翌日はちょっとキャブセッティングを変えました。
    エンジンが温まった状態だとアイドリングを維持できなくてエンストするんです。
    もしかしたら濃いのかも?ってことでパイロットジェットを#30→#27.5に変更。
    PXL_20210612_030716990.jpg

    テストということでいつもの道の駅的な場所まで走りました。
    水温78°とかでもとりあえずエンストはしなったのでいいのかなー。
    PXL_20210613_071011863.jpg

    駐車場には燕がたくさん飛び回っていました。
    PXL_20210613_070933260.jpg

    エンストの件はもう少し様子見ですね。
    それよりもブーツが壊れてしまいました。新しいの探しますかね。
    PXL_20210614_025644000.jpg


    やっぱりジムカーナ面白いですね。
    もう少ししっかり練習してまずは120%切れるよう頑張ってみようかと思ってます。


    とりあえずこんな感じということで。



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    KSR フロントフォークオイルシール交換

    どうもこんばんは。

    すっかりご無沙汰してしまいました。
    年が明けてからお仕事がに超絶的に忙しく、休日崩壊の様相を呈していました。
    2月の中旬になって、ようやく一息つけるようになりました。
    年に一度のビックイベントと4年に一度の超ビックイベントが重なるという未体験ゾーンだったのですが、何とか乗り切りましたよ。
    何処かに溶けてなくなってしまった休日は残念でしたが、これでしばらくはボンヤリできることでしょう。


    こんな状況だったので、V11は年明け以降一度もエンジン掛けけていませんw
    2021年のおバイク活動は先週の週末にKSRで別宅の近所をかるく走ったのが始まりとなりました。

    この日は暖かくて、季節が春に変わったなあ、と感じる日でした。
    日本三大稲荷の一つである笠間稲荷にお参り。
    PXL_20210214_014924806.jpg

    その後、ビーフラインを走り、
    PXL_20210214_022147745.jpg

    ソフトクリームを食し、
    PXL_20210221_030127927.jpg

    川を眺めて終了でした。
    PXL_20210221_035239413.jpg


    そして昨日の祝日はKSRの修理をしていました。
    去年の11月ころから右のフロントフォークからオイル滲みが始まってたんですよね。
    PXL_20210222_225948698.jpg


    サクッと分解。
    別宅での作業だったので、以前からV11で運んでおいたものと宅配便で送った最低限の工具しかなくて結構苦労しました。
    何が大変だったかというと、前輪を浮かせてフォークを外すこと。
    スイングアームにリアスタンドを掛け後輪を浮かせた状態でパンタグラフジャッキを使って前輪を浮かせようとするのですが、前輪が上がらずに後輪が浮いてしまいます。
    どうも重心がかなり前よりにあるようです。
    最終的にはチャンバーのかなり前輪に近いところにパンタグラフジャッキをあてがって何とか前輪を上げることができました。
    あてがうというか引っかける感じだったので、結構不安定でヒヤヒヤでした。

    フォークが外れてしまえばこっちのものでサクッと分解。
    KSRのフロントフォーク分解のもう一つの壁はダンパーロッドとトップキャップを分離する事です。
    (マイKSRはトップキャップはイニシャルアジャスター付きの物に交換してあります)
    ここがめちゃくちゃ高トルクで締まっています。
    サービスマニュアルでは”適当な棒”を回り止めにして外せという事になっているのですが、ドライバーや六角レンチを使うとだいたい工具が曲がります。
    実際過去に自分も曲げました。まあ、曲げても惜しくないものを使う必要がありますね。
    PXL_20210223_020940950.jpg


    排出したオイルはこんな感じ。15年位は熟成させているはずですが、なんだか思ったよりもきれいでした。
    奥の方にスラッジがたまっていましたが、これも別宅では洗浄のしようも無く、パーツクリーナをジャブジャブぶち込んで出来る範囲で洗って終了です。
    PXL_20210223_013338406.jpg


    スライドメタルは何㎞使ったのかよくわからないんですが全然減った感じがなかったです。
    これなら続投でもいい気もしたのですが、折角なので購入した新品を投入。
    PXL_20210223_023406435.jpg
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    オイルシール、ダストシールは新品に交換。
    15年ぶり3度目くらいの出馬となるアストロプロダクツ製のシール打ち込み用のSSTでカッツンカッツンと打ち込みました。
    今回はちょっと工夫して爪をタイラップで縛ってみたところ快適に作業できましたよ。
    PXL_20210223_033436858.jpg


    で、オイルは15年か16年くらい前に買ったカワサキ純正フォークオイルG10の残り150mlと14年か15年位前に買ったまま未開封で保管してあったカワサキ純正フォークオイルG15 300mlを混ぜて使用。
    PXL_20210223_001809244.jpg

    どんだけ貧乏症なんだよって感じですが、色もにおいも特におかしな感じもないので当然の如く投入決定。
    サービスマニュアルではフォークオイルは片側196ml(フォーク分解時)ぶち込めとなっております。
    そんなに細かく測れないので、ザクっと200ml投入。
    油面をフォーク最圧縮状態でアウターチューブ端面から54㎜(分解前と同じ状態)に合わせて終了としました。

    PXL_20210223_002825538.jpg


    完成後に試乗をしたのですが、フロントフォークがすごく固くなってしまいました。
    もうなくなってしまったSUS441さんの昔のブログでG10 とG15 を1:1で混ぜるといい感じの減衰になるという記述があって、今回ちょっと期待していたのですが、ちょっと固すぎる気がします。
    ただしシール類が新品なので、動きが悪いのかもしれませんね。少し様子見ようと思います。


    とりあえずこんな感じということで。



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